日本で2019年12月27日似発売されたNintendo Switchソフト『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング (Dr Kawashima’s Brain Training for Nintendo Switch)』が2020年1月3日に欧州でも発売され、UKチャートで14位でデビューを飾りました。
販売規模は大きくはありませんが、『脳トレ』シリーズとしてはニンテンドー3DSで発売された前作『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング (Dr. Kawashima’s Devilish Brain Training: Can You Stay Focused?)』と比較すると、その初動は15倍に達しているそうです。
『鬼トレ』は日本では2012年7月に発売。海外でも順次発売されていきましたが、ヨーロッパとオーストラリアでは延期が続き、ようやく発売されたのはオリジナルから5年後の2017年7月。加えて3月に発売された Nintendo Switch が盛り上がっていたこともあって、初動はトップ40圏外でした。
UKチャートの集計機関がGfKからGSDへ変更に
今年より、集計機関がGfKからGSDへと変更になっています。
GSDはデジタル販売データも集計しており、パッケージ版のデータは小売店から提供されたデータで、デジタル版に関してはパブリッシャーから提供された数値に基づいて個別に作成されるということです。デジタルチャートは週の後半に公開されます。
2019年12月29日 〜 2020年1月4日週のトップ10は次の通りです。『マリオカート8 デラックス』を抑え、『ルイージマンション3』が今年最初のチャートでNintendo Switchソフトの一番手となっています。
- Call of Duty: Modern Warfare
- Star Wars Jedi: Fallen Order
- FIFA 20
- Borderlands 3
- ルイージマンション3
- Just Dance 2020
- Grand Theft Auto V
- マリオカート8 デラックス
- Red Dead Redemption 2
- マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック