任天堂、Switch新モデルを『ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)』と同時発売


 

任天堂は8月26日、バッテリー持続時間がこれまでより最大1.8倍長くなったNintendo Switchの新モデルについて、新作ソフト『ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)』と同日の8月30日に販売を開始すると発表しました。

新モデルは赤いパッケージが目印。価格は変わらず29,980 円(税込 : 32,978円)。

新モデルのNintendo Switchは、バッテリー容量はこれまでと変わらず4310mAhであるものの、持続時間が2.5〜6.5時間から「4.5〜9時間」へ最大1.8倍伸びています。新しいCPUやメモリが採用されたと見られ、これまでよりも電力効率がアップしています。

バッテリー持続時間の違い

Nintendo Switch (新モデル) : 約4.5 – 9.0時間
Nintendo Switch (現行モデル) : 約2.5 – 6.5時間
Nintendo Switch Lite : 約3.0 – 7.0時間

※バッテリー持続時間は遊ぶソフトによって異なります。

ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)

『ASTRAL CHAIN(アストラルチェイン)』は、キャラクターデザインに桂正和氏を起用した、プラチナゲームズが開発する新作アクションゲーム。ディレクターは『NieR:Automata (ニーア オートマタ)』のゲームデザインを担当した田浦貴久氏。

近未来の多国籍都市「アーク」を舞台に、特殊部隊「ネウロン」に所属する主人公キャラクターは「レギオン」と呼ばれる生体兵器を自在に呼び出し、指示を与えながら同時にアクションを展開する二者一体の“デュアルアクション”を繰り広げます。

レギオンと主人公キャラクターはただ同時に行動するだけではありません。相手を攻撃するだけでなく、2人をつなぐ青い鎖(アストラルチェイン)を使って対象を縛ったり、鎖を伸ばして相手を引っ掛けたり、レギオンに引っ張ってもらい素早く移動するのに使ったりなど、レギオンとアストラルチェインを絡めた多彩なアクションが用意されています。

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