独占契約です。
コナミデジタルエンタテインメントは、イタリア1部リーグ・セリエAのユベントスと、コナミのサッカーゲームとの独占的なオフィシャルパートナー契約を結んだと発表しました。契約期間は3年間。
9月にローンチの『eFootball ウイニングイレブン 2020 (ウイイレ2020、eFootball PES 2020)』は、ユベントスのチーム名や選手、ユニフォーム、スタジアムが実名で登場する唯一の家庭用ゲームとなります。
ウイイレ2020 × ユベントス
コナミがユベントスと、同社のサッカーゲームにおける独占契約を結びました。コナミによるとウイイレシリーズ最新作の『eFootball ウイニングイレブン 2020』は、ユベントスのライセンスを収録する唯一の家庭用ゲームになるそうで、同ゲームにはチーム名や選手、最新ユニフォーム、スタジアムが実名で収録。
アンバサダーのピャニッチをはじめ、クリスティアーノ・ロナウド、ディバラ、ドウグラス・コスタ、キエッリーニ、ブッフォンら17選手が高精細3Dスキャンによりよりリアルに収録。またレジェンドのネドヴェドもmyClubレジェンドとして登場します。
ホームスタジアム「アリアンツ・スタジアム (ユヴェントス・スタジアム)」も細部に至るまで美麗に再現して独占収録されます。
EA SPORTSとの契約を終え、コナミを新たなパートナーに選んだユベントス。今後3年間は『ウイイレ』内に独占的に登場することになります。
FIFAシリーズへの影響
EAは25年ぶりにユヴェントスのライセンスを失い、『FIFA 20』に同クラブは“Piemonte Calcio”という偽名で収録。選手名や容姿は影響を受けませんが、エムブレムやユニフォームは EA デザインの架空のものが使用されます。