『Diablo』のアートディレクターを努めた Max Schaefer 氏らが設立した Runic Games。彼らが手掛け、2012年にPC向けに発売されたハック&スラッシュ系アクションRPG『Torchlight II (トーチライト2)』が、家庭用ゲーム機にも対応しました。
Nintendo Switch も対応プラットフォームに含まれ、2019年9月3日に発売(海外)。
価格は19.99ドル。
パブリッシャーは Perfect World Entertainment。
Contents
コンソール版『Torchlight II』ローンチトレーラー
コンソール版 概要
対応プラットフォーム
PlayStation 4, Xbox One, Nintendo Switch
発売日
海外 : 2019年9月3日
日本 : —-年–月–日
日本語版発売の計画はあるようですが、9月3日時点でPS4/Switch版の国内発売日は決定していません。ただし北米版に日本語が収録されており、北米版を購入して日本語で遊ぶことは可能です。
価格
19.99ドル
17.99ポンド
プレイ人数
1 – 4人
※Nintendo Switch版はローカル通信プレイに対応
『Torchlight II』は、自動生成されるダンジョンへ潜りハクスラ(バトルとアイテム収集に重点をおいている、『Diablo』に代表されるスタイルのゲーム)を楽しめるアクションRPG。
選べるキャラクターは、それぞれ3つの異なるスキルセットを持つ4種の個性豊かな職業。自分好みにカスタマイズしていくことができます。各職業は男女の選択も可能。冒険をサポートしてくれるペットも登場します。
家庭用ゲーム機への移植を担当したのは Panic Button というアメリカのスタジオ。
『Rocket League』や『Doom』『Wolfenstein II: The New Colossus』『Warframe』『Hob: The Definitive Edition』など、Nintendo Switch 向けの移植も数多く手掛けています。
『Torchlight II』も彼らの手によって見事に Switch へと移植。60fpsでのスムーズな動作や没入感を削ぐことのないロード時間、起動も速いなど、TVモードでも携帯モードでも快適なゲームプレイが実現しています。ただし一部で画面表示に誤りがあるといった不具合も指摘されています。
Nintendo Switch 版の特徴
Nintendo Switch 版は「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」すべてのプレイモードに対応していて、テレビに表示させるのはもちろん、持ち出していつでもどこでも遊ぶことが可能です。
さらにローカル通信プレイにも対応しているので、本体を持ち寄って最大4人でわいわい楽しむこともできる独自の特徴を持っています。オンラインも4人プレイに対応。
また各機種ごとに固有のペットが登場。スイッチ版ではユニコーンを入手することができます。