『Mini Metro』都市の発展にあわせ路線網の最適化を模索し続ける地下鉄シミュレーション・パズルゲーム

『Mini Metro』(開発:Dinosaur Polo Club)は、ロンドンやニューヨーク、大阪、上海など実在する20都市をモデルにしたマップで地下鉄網を敷設していく、ミニマルで独特なデザインの地下鉄シミュレーション・パズルゲームです。利用客が駅から溢れてしまわないよう、いかに効率よくたくさんの人を目的の駅へ届けられるかを目指します。

コントローラー操作もできるNintendo Switch 版が発売されたので購入レビュー。じわじわハマります。

Mini Metro の基本ルール

『Mini Metro』のルールはとてもシンプル。白い○や△、□ など記号化された駅をつないで地下鉄網を構築し、対応する記号の乗客を、目的の駅まで運んであげるというもの。

時間が経過するにつれ、マップには次々と駅が現れ、駅の利用客も増えていきます。利用者が増えすぎて駅がパンクしてしまわないよう、絶えず路線の最適化を図り、路線の組み換えを行いながら、できるだけ多くの人々の移送を目指します。

適当につなげたり、油断しているとあっさりゲームオーバー。

限りあるリソースをどう効率よく活用するか

最初は3本の路線、車両からスタート。線路を敷いたり列車を置いたりするのにお金の概念はなく、1週間が経過すると追加の車両や路線、後続車両、乗換駅(駅のキャパシティの拡大)、トンネルなどの設備が手に入ります。

その時々で限りのある路線本数や車両数などをやりくりしながら、ランダムに増え続ける(そして時に無茶苦茶な場所にできる)駅や列車がこないと不満を募らせる利用者に対応していきます。

ゲームの特徴

3タイプのゲームモード

ゲームモードは大きく3タイプ。どれだけの人を運ぶことができたのかを競う比較的短時間で遊べる「ノーマル」、混雑が発生せず、好きなように地下鉄網を発展させていける「エンドレス」、一度敷いた線路や列車を撤去できず、その中でハイスコアを目指す「エクストリーム」があります。

このほかに既存のマップを使用し、自分だけの路線図を作ることのできる「クリエイティブ」モードや、「デイリー」チャレンジもあります。

実在都市をモデルにしたマップ

マップは実在する 20 の都市 (ロンドン、ニューヨーク市、パリ、ベルリン、メルボルン、香港、大阪、サンクトペテルブルク、モントリオール、サンフランシスコ、サンパウロ、ソウル、ワシントンD.C.、カイロ、イスタンブール、上海、シンガポール、ストックホルム、ムンバイ、オークランド) がモデルになっています。

それぞれの国には独自のカラーテーマ、地形と住民のペースがあります。また駅がどこにできるのか、どの駅ができるのかといった都市の発展の仕方は毎回ランダムなので、遊ぶたびに異なるゲームプレイができます。

同じ攻略法は通用せず、毎回新たな計画が必要になります。

ロンドンの地下鉄路線図を参考にしたミニマルなアートワーク

ゲームマップのデザインは、ロンドンの地下鉄路線図をデザインしたハリー・ベック(Harry Beck)の作風を参考にしたアートスタイル。

その他

サウンド制作はDisasterpeace。

色覚モードと夜間モードにも対応。

「TVモード」「テーブルモード」「携帯モード」3つすべてのプレイスタイルに対応。

最大4人までのローカル協力プレイに対応。

タッチ操作に加えてボタン操作にも対応。コントローラーのボタン操作は、路線が増え複雑化してくる中盤以降も操作しやすい。

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