任天堂では定期的に、Nintendo Switch ソフトを実際に遊んだユーザーを対象に、ランダムでアンケートを実施しています。今回はそのアンケート結果から、2018年におすすめ度の高かったソフトの年間ランキング ベスト30が発表されています。
ランキングは2018年12月26日までの回答をもとに集計。1ソフトにつき、300件以上の回答があったソフトが集計対象です。おすすめ度は「このソフトを、自分の友達や家族におすすめしたいですか。」という質問の回答を数値化し集計しているものです。
2018年版のNintendo Switchおすすめソフトランキングは次のようになりました。
Contents
Nintendo Switch おすすめソフト ベスト30【2018年版】
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
- UNDERTALE
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- 大神 絶景版
- スーパーマリオ オデッセイ
- DEEMO
- Overcooked 2 – オーバークック2
- スプラトゥーン2
- マリオカート8 デラックス
- Overcooked – オーバークック スペシャルエディション
- Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit (バラエティ キット)
- Celeste
- Hollow Knight (ホロウナイト)
- スチームワールドディグ2
- 星のカービィ スターアライズ
- Stardew Valley
- Dead Cells
- Xenoblade2 (ゼノブレイド2)
- Minecraft: Nintendo Switch Edition(※配信終了。現在はエディション名がつかない『Minecraft』が配信されています)
- ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
- 『ゴロゴア』(Gorogoa)
- ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ
- スーパー マリオパーティ
- Bloodstained: Curse of the Moon
- いっしょにチョキッと スニッパーズ
- ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX
- ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ
- 返校 -Detention-
- ゴルフストーリー
- ドンキーコング トロピカルフリーズ
2年連続でゼルダ
2018年の新作を抑えて1位に輝いたのは、Nintendo Switch のローンチタイトルの1つでもある『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でした。2017年に続いて、2年連続で最も高評価なソフトに選出されています。
2017年発売ソフトが2018年のおすすめソフトで1位になるのは不思議な感じもありますが、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は初動に偏る傾向のあったこれまでのゼルダとは異なる売れ方、推移を見せています。
『BotW』のパッケージ版売上は、2017年末時点で77万本。これが2018年の年末には121万本を上回りました(メディアクリエイト調べによると、2018年12月23日までに121万2,043本)。この1年で44万本を販売しており、中堅ソフト並の規模となっています。
メディアクリエイトが発表している数字はニンテンドーeショップなどのダウンロード版を含んでいませんから、新規購入者はもっと増えているhず。
UNDERTALE
『スマスペ』を抑え2位に選ばれたのは、世界中で大ヒットを記録したRPG『UNDERTALE (アンダーテイル)』。自由でやさしいで繰り広げられるロールプレイングゲーム。遊んだ人の心に刺さる1本が、そのまま高評価を得て2位にランクインをはたしました。
史上最大規模のスマブラ
3位は、全員参戦+αでファイターからステージ、音楽その他まで史上最大規模となった『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』です。2018年冬の最注目タイトルがトップ3入りをはたしました。
以下、『大神 絶景版』『スーパーマリオ オデッセイ』『DEEMO』『オーバークック2』『スプラトゥーン2』『マリオカート8 デラックス』『オーバークック スペシャルエディション』と続いています。
トップ10以下でもダウンロードソフトが多くランクイン。インディーデベロッパーも積極的な、Nintendo Switchソフトの特徴を反映するかのようなランキングとなりました。