テレビ東京コミュニケーションズがUbisoftの「ラビッツ」を日本展開、アニメや商品化、広告、イベントなど


 

攻めのテレ東。

Nintendo Switch用ソフト『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』でマリオたち任天堂キャラクターとの共演も果たした、Ubisoftのいたずら大好きなマスコットキャラクター「Rabbids(ラビッツ)」が、テレビ東京コミュニケーションズから日本展開されることが決定しました。

テレビ東京コミュニケーションズは10月3日、Ubisoftと、「ラビッツ」の日本国内におけるライセンシングエージェント契約を締結したことを発表。今後、「ラビッツ」キャラクターの商品化やデジタルコンテンツ、広告やイベントなどのライセンシングビジネスを計画しているとしています

ラビッツが本格的に日本展開

日本展開の先陣を切って、まずは10月4日より毎週木曜朝7時30分から放送されている『きんだーてれび』(テレビ東京系6局ネット)にて、新アニメーション番組『ラビッツ インベージョン』が放送開始。フランス発の大ヒットアニメがテレ東系列の地上波で放送されます。

この放送を皮切りに、テレビ東京はグループをあげてテレビやマーチャンダイジング、デジタル、メディア全方位でラビッツのプロモーションを幅広く推進。ブランド価値を高めていくとしています。

ラビッツとは

「ラビッツ」は、2006年のゲーム販売開始以降、毎年新作が発表され、全世界で累計1,600万枚を販売している人気ゲームシリーズの主役を演じる白いうさぎのキャラクター。好奇心旺盛でいたずらが大好き。イラッとさせる仕草が何故かキモかわいいと思える、Ubisoftのマスコットです。ゲームから人気に火が付いたラビッツは、現在110ヵ国以上でアニメが放送。欧米では商品化や広告利用も定番化していて、トップ・キャラクターの1つとなっているそうです。

日本でも、マリオたち任天堂キャラクターと共演をはたしたNintendo Switch用ソフト『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』のスマッシュヒットは記憶に新しいところで、同ソフトはアーティストの星野源さんもプレイ報告をしていました。

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