『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』のセールスが世界200万本を突破


 

任天堂の「マリオ」と仏Ubisoftの「ラビッツ」のクロスオーバーが実現したNintendo Switch用ソフト『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』の発売から1年が経ち(日本では2018年1月18日発売ですが、海外では2017年8月29日発売)、Ubisoftはこの1年を振り返るインフォグラフィックを公開しました。

マリオ+ラビッツが発売から1周年

1周年記念のインフォグラフィックでは、最も人気だったチーム構成や選ばれた割合、倒したエネミーの数、冒険をした距離(6億7400万km!)、プレイタイム(888年以上)などが明らかにされています。

世界200万本を突破

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』の売上について、これまでのところUbisoftから具体的な数字は明らかにされていません。ただ、スイッチのサードパーティ製タイトルの中ではトップセラーの人気であると公式に報告されています。スイッチ向けタイトルはUbisoftの18年3月期売上高の7%を占め、最大ヒット作である『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』の貢献度は高かったと思われます。

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』開発スタジオの1つである Ubisoft Milan に在籍し、同タイトルのクリエイティブ・ディレクターを努めたDavide Soliani氏によれば、同タイトルの販売数はこれまでに世界200万本を突破。

マリオとのコラボがあったにせよ、海外サードパーティのパッケージタイトルが、ニンテンドースイッチ上で大きなセールスを見せています。

『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』は、マリオたちキャラクターが3人1組でチームを組み、武器を片手にバトルを繰り広げるターン制の戦略シミュレーションゲーム。いたずら好きのラビッツによってハチャメチャなパラレルワールドになってしまったキノコ王国で、マリオたちが大冒険を繰り広げます。追加コンテンツ(アドベンチャーパック)を購入すればドンキーコングも参戦。


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