任天堂の『マリオ』と Ubisoft の『ラビッツ』の Nintendo Switch 向けクロスオーバータイトル『マリオ + ラビッツ キングダムバトル』。海外では8月に発売された同タイトルの売上が、サードパーティのパッケージタイトルとしてはこれまでで最大を記録しました。
Eurogamer によると、GfK や NPD の集計データに基づいた販売数において、『マリオ + ラビッツ キングダムバトル』の売上がサードパーティタイトル1位を記録。任天堂ソフトが中心となっている Nintendo Switch ソフトの中で、任天堂キャラクターとのコラボタイトルは純粋な外部ソフトとは言えないかもしれませんが、それでも任天堂以外のメーカーから発売されたタイトルとして、一定の存在感を示しているようです。
任天堂と Ubisoft は年明けに、『マリオ + ラビッツ キングダムバトル』を日本や韓国、台湾といった地域でもリリース予定。欧米での継続的な販促はもちろんのこと、販売地域を拡大してさらなるヒットを目指します。
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