E3 2018 にて、バトルロイヤルゲーム『Fortnite』のニンテンドースイッチ対応が実現。ニンテンドーダイレクトでは『ドラゴンボール ファイターズ』の対応が発表され、『Wolfenstein II』もプレゼン映像に含まれていました。

旧世代機種(PS3/Xbox 360/Wii U、あるいはWii世代)の発売タイトルの移植に加えて、現行他機種(PS4/Xbox One)で発売されているタイトルがスイッチへ移植される例も出てきていますが、他機種で発売されてからスイッチ版が発売されるまでに時間がかかっており、スイッチユーザーはより長く発売まで待たなくてはなりません。

任天堂はこうしたマルチプラットフォームタイトルのスイッチ版発売が遅れている状況について、プラットフォームが成熟していくにつれて、徐々に改善していくことを期待しています。

「今日は発売16ヶ月のプラットフォームについてお話します」と任天堂アメリカの社長兼COO を務める Reggie Fils-Aimé 氏(レジー社長)はThe Vergeに対してコメント。

レジー社長は、現在の家庭用ゲームソフト開発サイクルは複数年かかるものだと述べた上で、今年の年末か、あるいは来年頃から、他プラットフォームで発売されたソフトのスイッチ版発売までの間隔は短くなっていくのではないかとの見解を示しました。

「主要デベロッパーへ開発システムは行き渡りました。最初から Nintendo Switch 向けにコンテンツ開発を行えますから、現在あるギャップを埋めることにつながります」

発売から5年経たず撤退した Wii U のこともあって、大手パブリッシャーの大半は当初、Nintendo Switch に対して様子見ムード。参入表明こそすれ、対応ソフトの供給には消極的でした。ただ、ローンチから2017年を通しての勢いを受けて、対応ソフトが増加。デジタル専売だけでなく、パッケージ版ソフトにまで進出しはじめているインディーデベロッパーの勢いが目立っていますが、メジャーなパブリッシャーもスイッチに対応させる動きを強化しています。

2017年の売れ行きを見てから見極めてソフト投入を決めた、あるいはプロジェクトが動き出したのだとしたら、レジー社長が言うように完成までまだ少し時間がかかるのでしょう。最初からスイッチが対応ハードに含まれていれば、同時発売や、他機種版からそう遅れることのない発売も期待できます。

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