【ソニックマニア・プラス】無印版からプラスされた新要素

2018年5月19日

2024年3月27日

2017年8月に、ダウンロード配信専用ソフトとして発売された『Sonic Mania （ソニックマニア）』。懐かしくも新しい、2D ピクセルグラフィックで描かれる世界で冒険するソニックは、この15年で最も評価の良いソニックゲームとなり、100万本を超えるセールスを記録しました。

そんな『ソニックマニア』にいくつか新要素を加えたパッケージ版『ソニックマニア・プラス』が2018年7月19日に発売。

一体どの部分が「プラス」となったのか。このページでは新情報をまとめています。

Contents

『ソニックマニア・プラス』の「プラス」な新要素

ソニック、テイルス、ナックルズに加えて、新たに2人の操作キャラクターが追加。

1993年のアーケードゲーム『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』から、アルマジロの「マイティー」、そしてムササビの「レイ」が登場します。ソニックたちとは異なるアクションを駆使し、全く異なる方法でステージを攻略することができます。

固有アクションは「ハンマードロップ」

「ハンマードロップ」は、ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すと、丸まった状態で地面に急降下するアクション。足元にいるエネミーを倒すほか、木の上に隠されたアイテムボックスを落とす効果もあります。

固有アクションは「エアーグライド」
「エアーグライド」は、風の力を受けて空を舞うことができるアクション。ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押し続けると滑空を始め、体を上下に傾けて飛距離を伸ばし続けることができます。

「アンコールモード」は、オリジナル版『ソニックマニア』からステージギミックの配置やカラーパレットを変更し、オリジナル版をクリアした人でも再び新鮮な気持ちで遊ぶことができる新収録のモード。

さらに、ゾーンの途中でキャラクターを変更しながらプレイできるようになったほか、アンコールモード専用のストーリーも収録されています。

プレイアブルキャラクターがマイティーとレイを加えた5人になったことで、最大4人までの対戦を楽しめるようになりました。

他にも「タイムアタックモード」の新機能に、リプレイ保存機能やゴーストデータを表示したプレイが追加されるなど、遊びやすさがパワーアップしています。

『ソニックマニア・プラス』には、パッケージ版ゲームソフトのほか、CD2枚組54曲収録の『ソニックマニア・プラスオリジナルサウンドトラックCD』と、36ページのアートブックが同梱。

サントラCDには、ゲーム内楽曲はもちろんのこと、プロモーション楽曲を提供しているサウンドユニット「Hyper Potions」の楽曲や、ソニックシリーズサウンドディレクター瀬上純氏と Hyper Potions のコラボレーション楽曲も収録されています。

また各パッケージのジャケットはリバーシブル仕様。裏面には懐かしのメガドライブ風デザインが施されています。

パッケージ版ソフト（PlayStation 4 / Nintendo Switch 版『ソニックマニア・プラス』）
アートブック：キャラクターデータやここでしか見られない原案ラフ、コンセプトアートなどが詰まった、まさに“ソニックマニア”のためのアートブック。英語仕様、ゲームソフトケースサイズ、全36P。
SONIC MANIA PLUS – Original Soundtrack：『ソニックマニア・プラス』で追加された新規楽曲をはじめとするゲーム内楽曲はもちろんのこと、ボーナストラックとして、本作にプロモーション楽曲を提供しているサウンドユニット「Hyper Potions」楽曲、彼らとソニックシリーズサウンドディレクター瀬上純とがコラボレーションした楽曲を収録。CD2枚組、全54曲。
メガドライブ風リバーシブル仕様ジャケット：ゲームソフトパッケージのジャケットはリバーシブル仕様。裏面はメガドライブで発売されたシリーズを意識したデザインとなっていて、好みの面を表にして楽しむことができます。
特製ボックス：ソフトや特典全てを収納する特製ボックス仕様。

『ソニックマニア・プラス』は PlayStation 4 と Nintendo Switch 向けに、2018年7月19日に発売。