コナミが2017年3月3日にリリースした Nintendo Switch 用ソフト『スーパーボンバーマン R』。ローンチタイトルの1つとして、久しぶりに家庭用ゲーム機で復活した『ボンバーマン』は、マルチプレイを気軽に楽しめるスイッチの長所と相まってスマッシュヒットを記録しています。発売元のコナミによると、本作の売上は世界的に好調で、世界出荷100万本を見込める規模になっているそうです。
日経トレンディネットの連載企画「キーパーソン激白! 進化するゲーム・ビジネス2018」にコナミの早川社長が登場。
早川社長は2017年に行ったマルチデバイス展開での成功例として『スーパーボンバーマンR』を挙げ、家庭用ゲーム機向けとしては久しぶりの新作となった同タイトルの売上が「100万本出荷も視野に入っています」と明かしました。
様子見や移植が多かった中で、コナミはサードパーティーのローンチタイトルとして、唯一の完全新作『スーパーボンバーマン R』を開発。“おすそわけプレイ” で気軽にマルチプレイを楽しめるスイッチの特徴との相性もよく、好調な売上を記録しています。サードパーティー製タイトルとしては、Ubisoft の『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』が最も好調だったと言われていますが、『ボンバーマン』もコラボなしで好調なようです。
家庭用向けボンバーマン復活をはたした『スーパーボンバーマン R』は、6月に PlayStation 4 / Xbox One / Steam でも発売予定。
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