11月後半から2週連続で国内小売市場での週間販売台数が10万台を上回るなど、好調が続いている任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」ですが、ソフトのラインナップも順調に拡大しており、12月6日時点で国内でも発売タイトル数が200本を達成しました。
ニンテンドースイッチ、国内でもタイトル数が200本を突破
国内スイッチ200本目のタイトルは、ほぼアナウンスなしで12月6日にリリースされたテイクツーの『WWE 2K18』がゲット。12月7日には『L.A.ノワール』や『Nine Parchments』を含む9作がリリースされ、累計209タイトルにその数を伸ばしています。
インディーデベロッパーが積極的に対応を進めるスイッチは、ニンテンドーeショップで販売されるダウンロードソフトを中心にラインナップが拡充。特に海外ではスイッチのローンチ後より一気に対応ソフトが増加し、北米では10月が終わる前にタイトル数が200本を突破。欧州でも同時期に200本を達成するなど、ライブラリが充実していました。
欧米と比べると日本は少し遅れましたが、年内に200本を突破。海外で200本を達成した時点で日本は159本でした。そこから6週間で対応ソフトが50本増えたことになります。
Wii U のときは難しかった、海外デベロッパーが直に販売するセルフパブリッシングを行うケースも増えており、開発環境の整備も含めた参入の容易さが、スイッチソフト市場の盛り上がりに一役買っています。
|