Activision は8日、ワールドワイドで2017年11月3日に発売した人気シューター『Call of Duty』シリーズの最新作『Call of Duty: WWII』について、最初の週末3日間の販売金額が5億ドルを上回ったようだと発表しました。この売上は、今年の人気映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』と『ワンダーウーマン』のオープニング興行収入の合算を上回るものだそう。
原点回帰を掲げ、第2次世界対戦が舞台となっている『Call of Duty: WWII』は PlayStation 4 / Xbox One / PC に対応。近未来路線は受け付けないと去っていったファンの呼び戻しに成功し、最初の週末で5億ドルを稼ぎました。このうち PS4 版はデジタル版の初日販売数が過去最高を記録。全体でもローンチの販売数は昨年(Infinite Warfare)の2倍を叩き出しています。
Acitivision の CEO である Eric Hirshberg 氏は次のように述べています。
「『CoD: WWII』はフランチャイズのルーツに立ち返った作品で、信じられないほどの結果をもたらしました。最初の週末に昨年の2倍の本数を販売し、PlayStation 4 ではフルゲームダウンロードの初日レコードを記録しました。最初の週末に5億ドルというパフォーマンスは『マイティ・ソー バトルロイヤル』を上回っただけではありません。『マイティ・ソー バトルロイヤル』と『ワンダーウーマン』を組み合わせた週末興行収入よりも大きなものとなりました。さらに我々は、継続的な改善と新コンテンツでコミュニティをサポートすることにコミットしていきます」
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