コナミデジタルエンタテインメントは7日、元アルゼンチン代表サッカー選手ディエゴ・マラドーナ氏と、2020年までのライセンス契約を締結したと発表しました。マラドーナ氏は今後、コナミが展開するサッカーゲームの様々なシーンで活躍することになるそうです。
コナミとマラドーナ氏の問題は今年3月、マラドーナ氏の許可なく『ウイニングイレブン2017』内にディエゴ・マラドーナが無断使用されているとして法的措置を検討していると発表。これに対してコナミは、、ライセンス元との契約に基づいて、適切に使用していると発表していました。その後5月に、海外メディア Kotaku が、両者の間で和解が成立したと報じていました。
コナミは家庭用ゲームで『ウイニングイレブン (Pro Evolution Soccer)』シリーズを発売しているほか、モバイルゲームで『ワールドサッカーコレクションS (PES COLLECTION)』『ウイニングイレブン クラブマネージャー (PES CLUB MANAGER)』などのサッカーゲームを展開しています。
『ウイニングイレブン』は最新作『ウイニングイレブン2018』が2017年9月14日に発売予定。
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