携帯型ゲーム機向けに初めて登場する『ピクミン』ゲーム、『Hey! ピクミン』。
横スクロールスタイルの見た目で登場する新しいピクミンの開発は、『ヨッシー New アイランド』や『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』(3DS版)等で知られるアーゼストが担当していることが、先日公開されたオーストラリアのレーティング(ACB)から明らかになりました。
アーゼストについて
元アートゥーン、AQインタラクティブの石井洋児氏が代表取締役を務めるアーゼストは、2010年6月に設立。
『テラバトル』などモバイル向けもあるものの、ニンテンドー3DSの『すれちがい Mii 広場』の遊びや『ヨッシー New アイランド』や『マリオ&ソニック AT リオオリンピック』など、主に任天堂プラットフォーム向けのソフトを手がけています。
直近作は2016年9月に配信された『すれちがい Mii 広場』の『サクッと! 探検隊』。
https://youtu.be/RMnas5Qx4Pc
『Hey! ピクミン』では、これまでのシリーズのフォトリアルな表現から、ファンシーな印象を受ける柔らかい色合いに、ゲーム世界の雰囲気が変更されています。
これは、キャラクターの視認性やターゲット層のこともあるんでしょうけれども。画面から受ける印象だけでなく、2画面の使い方、演出に『ヨッシー New アイランド』の経験が生かされているかもしれません。