【比較】『ポッ拳 DX』Nintendo Switch版の特徴や追加要素・変更点、Wii U版との違い

2017年9月1日

2021年3月24日

『マリオカート8 デラックス』に続いて、ポケモンたちが戦う対戦アクション『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』も Wii U から Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ) へ “DX” になって移植。2017年9月22日に発売されました。

このページでは、『DX』になったニンテンドースイッチ版で新たに追加された要素や Wii U 版からの変更点についてまとめています。

Contents

『ポッ拳』とは

『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』は、『ポケットモンスター』シリーズと『鉄拳』シリーズのコラボレーションにより誕生した、ポケモンが1体1で戦う対戦アクションゲーム。普段の RPG 本編では技を指示するだけのポケモンを自分の手で動かして技を繰り出し、『鉄拳』のノウハウを活かした対戦バトルを楽しむことができます。

最初はアーケードゲームとして2015年7月より稼働を開始し、その後2016年に Wii U 版が発売。そして2017年、Nintendo Switch で『DX』が登場しました。

商品情報

発売日：2017年9月22日
価格：6,578円（税込）
DL 版に必要な容量：3.9GB
対応コントローラー：Joy-Con、Nintendo Switch Proコントローラー、『ポッ拳』専用コントローラー for Wii U、『ポッ拳 DX』専用コントローラー for Nintendo Switch
プレイモード：TVモード、テーブルモード、携帯モード
プレイ人数：1〜2人
ローカル通信プレイ人数：2人
インターネット通信プレイ人数：2人
対応言語：日本語、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語

ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX – Switch

メーカー: ポケモン

Wii U版との連動要素・データ引き継ぎはある？

Wii U『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』とNintendo Switch『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX』はそれぞれ独立したソフト。データ引き継ぎを含め、連動機能はありません。

Wii U版とのグラフィック比較

Nintendo Switch『ポッ拳 DX』では、Wii U版では960×720だった解像度が1280×720へと向上。携帯モードでも同解像度となるので拡大縮小無くDot by Dotで表示され、くっきり綺麗に見えます。

対戦アクションゲームでより重要となるフレームレートは安定して60fpsを維持。ストレス無くプレイできます（分割画面での対戦時は30fps）。

スイッチ版で追加された新要素

ここからはNintendo Switch版で追加された新要素・機能について。

バトルポケモン

『ポッ拳 DX』には、オリジナルの『ポッ拳』から複数の新要素が追加されています。操作可能なバトルポケモンとして「ジュナイパー」が初参戦したほか、アーケード版のアップデートで追加された「ダークライ」「ハッサム」「グレッグル」「エンペルト」も収録され、計5体が追加。総勢21体のポケモンを最初から使うことができます。

サポートポケモン

攻撃や強化などで、バトルを助けてくれるサポートポケモン。2匹1組で登場しますが、『ポッ拳 DX』では新たにニャビー・アシマリセットが追加されています。

ステージ

バトルのステージでは「サリアビーチ」が追加。

新機能・モード

新機能やモードも追加されています。

3匹で1つのチームを組んで対戦する「チームバトル」や、さまざまな対戦グループの中から、気の合う相手や、同じプレイスタイルの相手と手軽にバトルを楽しめるオンラインの「グループマッチ」機能、リプレイ、お題に挑戦する「デイリーチャレンジ」といった機能・モードが追加され、より深く長く遊べるようになりました。