任天堂の君島達己社長は、2017年3月に発売予定の新型ゲーム機「Nintendo Switch (ニンテンドースイッチ)」について、年度内に世界200万台の出荷を見込んでいると販売計画を明らかにしました。
任天堂は今期、Wii Uの販売数量目標を前年度から約240万台引き下げた80万台に設定。
君島社長はこの減少分を、「Nintendo Switch」とスマートデバイス向けのビジネスを中心にカバーしていくと4月の決算説明会でコメントしています。
また、Wii Uハード販売の大幅な減少による売上高への影響については、「Nintendo Switch」の販売によって大部分をカバーできるという想定で計画を立てているとも。
Wii Uのマイナス240万台を、Switchの200万台(計画)でかなりの部分相殺できるということは、販売価格は現行Wii Uと近い価格帯、3万円前後になる?