EAの4-6月は増収増益、拡大を続ける『FIFA』シリーズや新生『F1』、ライブサービスが貢献

米エレクトロニック・アーツは2022年8月2日、2023年3月期第1四半期決算(2022年4〜6月、Q1)を発表。EA SPORTS ブランドのポートフォリオやライブサービスが堅調に推移した結果、売上高は前年同時期と比べ14%プラスの17億6,700万ドルでした。純利益は52%プラスの3億1,100万ドルでした。

プラットフォーム別に売上高を見ると、コンソールが前年同期比7%増の10億4,200万ドル、PCその他が11%増の4億200万ドル、モバイルが48%増の3億2,300万ドルでした。

2021年に買収したイギリスのコードマスターズが手掛ける F1 公式ゲームシリーズの最新作『F1 22』のローンチが成功したことに加えて、『FIFA』シリーズの拡大も貢献。安定収益を期待できるライブサービス等の過去12か月における受注額は前年同期比で20%増加し、全体の受注額の73%を占めています。

発表によると EA のプレイヤーネットワークは 2022年 6 月末時点で約 6 億ものアクティブアカウントが存在。人気のひとつである『FIFA Ultimate Team FUT』の4-6月の利用者数は、週間および1日あたりの平均プレイヤー数が前年同期比で40%増加しました。また『FIFA Mobile』はこの四半期、サービス開始以来最大となる受注額を達成。DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)は前の四半期(1-3月)と比べ10%増加し、記録的な高水準となっています。

ただし全体の純受注額は 2021 年4-6月と比較して3%の減少に転じています。

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