楽天、ぐるなびと資本業務提携。約40億円を出資し外食サービスの連携強化

楽天とぐるなびは30日、資本業務提携することで合意したと発表しました。楽天はぐるなびの発行済株式の約1割(4,677,600株(発行済株式総数比 9.60%))を、ぐるなび代表取締役会長である滝久雄氏から譲り受け、滝氏に次ぐ第2位の株主となります。 

楽天とぐるなびは、飲食店の予約サービスにおける提携を一層強化していく狙い。ぐるなび会員及びぐるなびポイントは、段階的に楽天会員及び楽天スーパーポイントへ統合されることとなります。

楽天は自社でグルメ情報サイト「Rakoo(ラクー)(旧名称:楽天ダイニング)」を運営しており、5月にはぐるなびと新規加盟店開拓において提携することで合意していました。今回の資本提携で、楽天会員とぐるなび会員のIDやポイントプログラム(楽天スーパーポイント、ぐるなびポイント)の連携をさらに進めていくほか、両社の持つブランドやデータを活用して新たなサービス開発や販売促進を共同して進め、両社の事業の強化・拡大に繋げていくとしています。

楽天によると、日本国内おける飲食店のオンライン予約の市場規模は、2017年時点で4,502億円と推定。前年比+36.8%と高い成長を示しています。

資本業務提携の内容

  1. ぐるなび会員およびぐるなびポイントの、楽天会員および楽天スーパーポイントへの段階的統合
  2. 楽天のユーザーに対する、ぐるなびのネット予約の利用促進に向けた施策の実行
  3. 楽天及びぐるなびそれぞれのサイト上の広告枠の販売における協業
  4. ぐるなびの加盟飲食店においてユーザーが利用できる決済方法のPRにおける楽天カードおよび楽天ペイの表示
  5. 楽天及びぐるなびの運営するサービスについてのそれぞれの顧客および加盟店への販売促進

この他、両社のブランドや蓄積するデータを活用した協業及び相互の商材の販売促進等を検討。

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