コンサドーレ、「ガリガリ君」の赤城乳業とアジアプロモーションパートナー契約。チャナティップ加入で東南アジア地域での露出が増加


 

北海道コンサドーレ札幌を運営する株式会社コンサドーレは4日、「ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業株式会社とアジアプロモーションパートナー契約を締結したと発表しました。契約期間は2017年12月からの1年間。

北海道コンサドーレ札幌、赤城乳業とアジアプロモーションパートナー契約

「北海道とともに、世界へ」のクラブスローガンを掲げるコンサドーレ。東南アジアのクラブチーム(タイ「コンケーンFC」、ベトナム「ドンタム ロンアンFC」、インドネシア「アレマ クロノスFC」、マレーシア「ジョホール・ダルル・タクジムFC」)とクラブ間提携を行っているほか、過去にはレ・コン・ビン(ベトナム)やイルファン(インドネシア)が所属するなど、アジア展開を積極的に行っています。

今年7月には、タイのメッシとも称されるチャナティップ・ソングラシンが期限付き移籍で加入。主力の1人として活躍しています。

これら施策が、赤城乳業のタイ展開、商品販売や販売強化の目的と合致。今回のパートナー契約に至ったということです。

コンサドーレと赤城乳業では今後、チャナティップなどを起用したアイス「ガリガリ君」などの広告展開や販促活動、キャンペーン活動などを行っていく予定です。

北海道コンサドーレ札幌 アジアプロモーションパートナー とは

コンサドーレ札幌では、これまでにもアジアに向けた活動を行ってきていますが、タイの超有名選手であるチャナティップ(Instagram のフォロワーは190万人)の加入をきっかけとして、タイを中心として東南アジア地域での露出が増加。クラブの認知度も高まっています。

アジアプロモーションパートナーは、クラブプロパティ(ロゴ・エンブレム、肖像など) を活用してもらい、アジアで展開をする企業のアジア向けプロモーション活動を、共同で実施するパートナーです。

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