従業員の8割を削減し、新年度はわずか10名の体制となることが報じられた韓国任天堂ですが、報道を受けて任天堂側は声明を発表。韓国市場からの撤退を意味するものではないことを強調します。
任天堂のコメントによると、韓国市場からの撤退は計画しておらず、現在予定されるゲームソフトは当初の計画から変更なく発売される見通し。また韓国任天堂は今回のリストラ決定について、現在のビジネス環境を反映したもので、経営環境の改善のためだとしています。
韓国任天堂は2006年に設立。PCゲームが中心の韓国市場において100億円規模のビジネスとなっていたようですが、2011年度から4期連続の赤字に陥っていると報じられていました。