『FIFA』『Madden NFL』『Battlefield』などを展開するゲームメーカー大手の米エレクトロニック・アーツが、マーケティングやパブリッシングその他分野で350名規模のレイオフを実施しています。Kotakuが入手したという、従業員宛に送られたメールから明らかになりました。対象は9000名いるEA全従業員の約4%に相当します。

組織再編を進めているEAは、マーケティング部門とパブリッシング部門の意思決定を整備し、顧客のサポート改善や国際戦略の見直しを図っています。そして今回のレイオフ対象には、ロシアおよび日本の閉鎖が含まれているといいます。

EAの広報担当者ははKotakuに対して、会社にとってとても重要で非常に難しい決断だったとレイオフを認めています。変化し続ける環境において、それとともに自分たちも変わっていかなければならないと。

レイオフの影響を受け、離職しなくてはならなくなったのは、マーケティングやパブリッシングの部門など。プレゼンスを低下するとした日本とロシアについては、さまざまなサービス提供方法を考えていくとしています。

大手では先日Activision Blizzardもレイオフを実施。GoogleやAppleが参入してくるようにゲーム産業全体としては拡大基調にあるものの、家庭用ゲーム業界は莫大な資金を投じて開発する大規模AAAタイトルが頭打ちとなるなど、難しい時期を迎えています。

現状でも日本語ローカライズに積極的とはいえないEAですが、ますます日本離れが進んでしまうのだろうか。

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