スクエニHD、クラウドゲームの「シンラ・テクノロジー」を解散。第三者からの資金調達の目処立たず

スクウェア・エニックスHDは6日、子会社でクラウド・プラットフォーム事業を手掛ける「Shinra Technologies, Inc.(シンラ・テクノロジー・インク)」およびその子会社である日本法人「シンラ・テクノロジー・ジャパン」を解散すると発表しました。

シンラ・テクノロジーは、スクエニHDの前社長である和田洋一氏が2014年に立ち上げたばかりの、クラウドゲームサービス事業の運営を行う会社。独自技術を核として、これまでにない全く新しいゲーム体験の創出やゲーム産業の新しい生態系確立のための触媒となることを目指していました。

スクエニは解散理由を「クラウド・プラットフォーム事業者として、追加の事業資金の第三者からの調達を目指してきたが、その目処が立たなかったため」と説明。

2016年3月期の連結決算で2社の解散に伴う費用を約20億円計上する見込みであると、合わせて発表しています。なお、このうち約11億円については、2016年3月期Q2連結決算において、関係会社株式評価損として既に計上しているとのこと。

シンラ・テクノロジー・ジャパンに関しては2016年3月31日に、シンラ・テクノロジー・インクに関しては2020年3月31年に精算が結了する見込み。

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