任天堂アメリカは7日、2010年4月に特許侵害で任天堂を訴えていたIA Labs社の全特許ポートフォリオを、訴訟費用の一部弁済として取得した事を発表しました。


IA Labs社は2010年、任天堂の『Wii Fit』などが同社の特許を侵害しているとして提訴。2012年2月の判決でIA Labs社の主張は退けられ、任天堂側に裁判費用等を支払うよう命じられました。これを不服としたIA Labs社は控除しましたが、2013年6月、控訴審においても敗訴。その際に発生した追加費用も支払うよう命じられていました。

IA Labs社は任天堂に対し、命じられた費用を支払っていなかったため、保安官が同社の特許ポートフォリオを含む資産の売却を命じ、任天堂は訴訟費用の一部弁済としてIA Labs社の全特許ポートフォリオを取得したとのこと。

「任天堂の実績は、今回のIA Labs社の訴訟のような件で、任天堂が他社の特許を侵害していないと信じている際には、我々が精力的に応訴することを実証しています」

任天堂アメリカの副社長兼副法律顧問を務めるRichard Medway氏は述べています。

「任天堂には、他者の知的財産権を尊重しながら革新的な製品を開発してきた長い歴史があるのです」

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