12月8日、いよいよ日本でも任天堂の新しいゲーム機「Wii U」が発売を迎えました。今回はアマゾンやヤマトが頑張ってくれたおかげで発売日に本体が届きましたので、週末2日間めいっぱい色々遊ぶ事ができました。アマゾン見直したよ。


週末の2日間遊び倒せたことで、Wii Uの「ここが好き」「ここがちょっとダメだわ」と、気になるところが見えてきたのでメモしておきます。まずは好きなところから。

Wii U ここが好き

Wii U GamePad

ニンテンドーDS/3DSやiPhone/iPad等をはじめとするガジェットの普及により、タッチスクリーンを採用したデバイスが一般的になりましたが、据置ゲーム機でもWii Uで遂にタッチスクリーンが搭載されました。

Wii U GamePadは6.2インチの液晶画面が付いているため小さくはないサイズですが、グリップがあるので持ちやすく、タッチ操作もスマホ等で慣れている分違和感はありません。というか、馴染むなんて必要が無いほど自然に操作可能。

任天堂のゲームもHD画質に

任天堂機も遂にHD対応となり、マリオやMiiもくっきり鮮明に。ゲームの攻略に直接関係のない、意外と細かいアクションも見せてくれています。

非対称プレイ

GamePadが画面を持ったことで可能になった、テレビとGamePadとで異なる画面を表示し操作する非対称プレイ。『New スーパーマリオブラザーズ U』のバディプレイを体験しましたが、アクションゲームを苦手な人でも難しいステージにチャレンジでき、非常に盛り上がります。

ソーシャル機能「Miiverse」「わらわら広場」

Wii Uで新たに採用されたソーシャル機能「Miiverse」や「わらわら広場」。まだ始まったばかりですが、既に多数の投稿があり、自分の遊んでいるソフトや、遊んでいないソフトについてもコメントを読むのが楽しいです。手書き入力による投稿が意外なほど多く、そこは他のSNSにはない魅力だなあと。

「わらわら広場」はLRでアイコンが回転しますが、Miiたちがその回転についていこうと文字通りわらわら状態になったり、拡大すると様々な動作をしていたりと細かいです。

GamePadオンリープレイ「Off-TV Play」

Wii U GamePad単独で遊べる「Off-TV Play」により、対応ソフトでは殆どテレビいらずになり疑似携帯ゲーム機化。気がついたらGamePadの方ばかり見ていたなんてことも。据置ゲーム機のクオリティで携帯ゲーム機のように遊べるのは新鮮ですね。

Wii U ここがダメ

メニューが不親切

初回更新時の選択肢が「やめる」と「更新する」の2択。やめるを選んでもファイルのダウンロードは行なわれているので、実際は止めてないです。「後から行なう」等に表示を変える事や、ダウンロードのプログレスバーをどこかに表示させてほしかった。

他にも、例えばニンテンドーネットワークIDの事前登録が必要なアプリを起動した際に、その旨を伝えるポップアップが表示される際、説明だけで登録用ページへを自分で探さなくてはならなかったり。

必要な設定がどこにあるのかわかりにくく(「本体設定」を「設定」としてまとめておいてくれてもいいのに)、ページ変遷の遅さもあって該当ページを探すのが苦痛です。

GamePadのバッテリー持ち時間

Wii U GamePadの連続使用時間が長くないことはすでに知られているところですが、実際に自分で使ってみて、やはり気になりました。初日は結局ずっと充電ケーブル挿しっぱなし。

初期状態では画面の明るさが高く設定されているので、設定を変更して対処。

「HOMEボタン」→「コントローラーの設定」→「GamePadの設定の変更」→「画面の明るさ」を任意の数値に、省エネモードONにチェック

これで多少はマシになりました。

何をするにも待たされる、切り替えの遅さ

GamePadのバッテリー以上に、現在Wii Uの致命的といえる箇所がここです。ロード時間の短さにこだわってきた任天堂の仕事はとても思えない質の低さを、Wii Uのシステムは見せてくれます(バージョン「2.1.0J」時点)。

Wii Uでは、ゲームの他にもソーシャル機能「Miiverse」や「インターネットブラウザ」「ニンテンドーeショップ」等、様々なサービスが用意されていますが、そのどれもが起動はおろか終了してホーム画面へ戻る際にも長い待ち時間が発生します。

その時間は、短めの「インターネットブラウザ」ですら5秒ほどかかり、その他に至っては10秒以上がざら。「本体設定」でも、何をしているのか相当に待たされます。メインであるはずのゲームなんて20秒以上も待たされる始末。静止画やアプリのロゴアイコンを見るのが目的じゃないんですけどねー。

最大商戦期である年末にWii Uの発売を間に合わせるためにこうなってしまったことは想像に難くないですが、それにしてもまるで止まっているかのようなこの遅さ、もう少しどうにかならなかったんでしょうか。

Wii Uには任天堂や他社からも魅力的なサービスが複数用意されているとはいえ、これではローンチの興奮が冷めると起動するのがどんどん億劫になっていきそう(既になってきてる)。勿体ない。

出来るだけ早く、この点については大幅な改善を強く希望しますね。快適がおざなりになった現在のバージョンから改善されなければ、せっかくの仕込みも台無しです。

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