欧州ビデオゲーム市場の一角を占めるドイツでもPS4が圧倒的なリードを保ち、大勢が決したように見えます。

2015年、ソニーのPS4は前年比23%増の140万台を販売。マイクロソフトのXbox Oneも21%増を達成したものの、年間販売台数は27万台にとどまり、PS4に5倍以上の差をつけられる結果となりました(GfK調べ)。

ゲーマーにとって必要な機能を搭載したハードウェアを、他社より安価に提供したソニー。マイクロソフトは当初のモデルからKinectを同梱から外したり、ハード価格を引き下げるなど、遅れを取り戻そうと様々な施策を行っていますが、リードする立場であるソニーもこのホリデーシーズンに合わせてPS4を値下げ。加えて、世界的人気シューター『Call of Duty』シリーズの最新作『Call of Duty: Black Ops III』のバンドルセットも発売。これが本体販売台数を大きく押し上げ、ライバルとの差を広げました。

その結果、PS4はホリデーシーズン(11〜12月)で57万台を販売し、11万台のXbox Oneを圧倒。ドイツ市場におけるPS4の累計販売台数は280万台となり、現行機で7割近くものシェアを占めているそうです。Xbox Oneは60万台(15%)。なお、1年先行している任天堂のWii Uは69万台(17%)を販売しており、ドイツ市場で2位につけています。

ソフト市場は『FIFA 16』がリード

ソフト市場では、サッカーゲーム『FIFA 16』が120万本を販売して年間1位を獲得したほか、前作『FIFA 15』も45万本を販売。年間2位は『Grand Theft Auto V』で78万本でした。パブリッシャーでは『FIFA』を含めて5タイトルをトップ10に送り込んだEAがトップだったとのこと。

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