Activision Blizzardから5日、2014年Q4(10-12月)および通期業績(2014年1-12月)が発表されました。『Call of Duty』や『World of Warcraft』『Skylanders』など、幅広い世代に訴求する強力なIPを抱えているActivision Blizzard。新規IPとして『Destiny』を立ち上げた2014年度通期の売上高は44億800万ドル(前年同期比-3.8%)、純利益は8億3500万ドル(同-17.3%)でした。

2014年Q4(10-12月)の売上高は15億7500万ドル(前年同期比+3.7%)、純利益は3億6100万ドル(同+107.4%)でした。通期ではオンラインやロイヤリティ、広告宣伝費が増加したことで利益を圧迫しています。

Non-GAAPベースの通期売上高は48億1300万ドル、純利益は10億5700万ドル。Q4の売上高は22億1300万ドル、純利益は6億9800万ドルでした。

新規2タイトルでデジタルコンテンツは拡大

デジタルコンテンツの売り上げは『Hearthstone: Heroes of Warcraft』と『Destiny』によってさらに拡大。Non-GAAPベースの売上高は前年同期比40.1%プラスの22億ドルで、今期売上高全体の46%を、GAAPベースでは前年同期比21.7%プラスの19億ドルで全体の43%を占めました。

この2つのIPが全世界で4000万人以上の登録ユーザーを集め、あわせて8.5億ドル以上の販売額を記録しているとのこと。

2014年のハイライト

その他、暦年のハイライト。

  • 欧米市場の合算で、Activisionは年間トップ5に3作を送り込むなど、ナンバーワンパブリッシャーでした。3作の内訳は『Call ofDuty: Advanced Warfare』が年間1位、『Destiny』が3位、『Skylanders Trap Team』が5位でした。
  • 北米において『CoD』フランチャイズは6年連続で最多売り上げを記録。2003年に立ち上がった『CoD』シリーズの累計売上は2014年末までに110億ドルを突破。
  • 『Skylanders Trap Team』は、キッズ向けの据置機向けゲームのグローバルセールスで年間1位だった。また、3年連続でUS市場およびグローバルの「今年のキッズ向けビデオゲームフランチャイズ」に選出。
  • 最も成功した新規IPとなった『Destiny』は、1600万人以上の登録ユーザーを獲得し、アクティブユーザーの平均プレイ時間は1日3時間以上
  • Blizzardは『World of Warcraft』の拡張パック『Warlords of Draenor』をリリース。最初の24時間で330万本を超えるなどのヒットを記録。世界1000万人以上の課金登録者を伸ばすことに貢献。

2015年の業績予測は、通期売上高41億4000万ドル、Q1売上高11億4000万ドル(GAAPベース)。Non-GAAPベースの売上高は44億ドル、Q1売上高は6億4000万ドルの見通し。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で