Take-Two Interactive Softwareが18日に発表した2016年3月期の決算は、売上高が14億1369万ドル(前期比+30.5%)と増収、純損益は830万ドルの赤字(前期は2億7947万ドルの赤字)で、前期と比べて赤字幅を縮小しました。

Non-GAAPベースの売上高は15億6062万ドル(前期比▲6.4%)、純損益は2億1829万ドル(▲0.4%)の黒字でした。

Take-Twoの2016年3月期は『GTA V』が引き続き収益に貢献したほか、『NBA 2K』や『WWE 2K』シリーズも安定した売上を記録。『XCOM 2』のローンチ成功や、過去最高となったデジタル販売も貢献しました。

売上に大きく貢献したのは『GTA V』および『GTA オンライン』『NBA 2K16』『WWE 2K16』『NBA 2K15』そして『XCOM 2』。

デジタルでは『GTA』や『NBA 2K』『Borderlands』『XCOM 2』『WWE 2K』を中心に、前期比36%増の8億3522万ドルを販売。DLCやオンラインゲームからの売上は33%増加し、デジタルコンテンツ全体に占める割合は26%となりました。

GTA V の累計出荷が6500万本を突破、Rockstar Games は次期プロジェクトに注力

オリジナル版(PS3/Xbox 360版、2013年9月)の発売から、2014年にPS4/Xbox One、2015年はPCと対応機種を増やしながら3期目に入った『GTA V』。今期も業績に貢献したことが報告されていますが、その販売数(出荷)は現在までに累計6500万本に到達。Take-Twoは2月に6000万本突破を発表したばかりで、この3ヶ月でさらに500万本上乗せしたことになります。

Take-Twoはまた、同社の業績を大きく左右する『GTA』を制作するRockstar Gamesが、複数の次期プロジェクトを進めている事を明言。プロジェクト詳細に関しては近々発表できるとしています。

2K:WWEと複数年契約、『Battleborn』や『XCOM 2』も順調な立ち上がり

2Kブランドの方では、WWEと複数年の新たなパートナーシップを締結。最新作『WWE 2K16』においてDLC「Future Stars Pack」を発売したほか、3月にはPC版も発売。新作『Battleborn』や待望の『XCOM 2』も上々の立ち上がりとなりました。

次期の見通し

2017年3月期は今後、9月に『NBA 2K17』、10月に『Mafia III』『Sid Meier’s Civilization VI』『WWE 2K17』が今のところ予定。

予想業績は今期並みの売上高15億〜16億ドル、1株当り利益は1.00〜1.25ドルの見通しとなっています(Non-GAAP)。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で