任天堂、『スーパーマリオラン』開発にUnityを採用
ユニティ・テクノロジーズは2日、アメリカ・ロサンゼルスにて3日まで開催中の開発者イベント「Unite ’16 Los Angeles」にて、任天堂が2016年12月に配信開始を予定しているスマートデバイス向けアプリ『Super Mario Run (スーパーマリオラン)』の開発環境に Unity が採用されていることを発表しました。
ユニティ・テクノロジーズは2日、アメリカ・ロサンゼルスにて3日まで開催中の開発者イベント「Unite ’16 Los Angeles」にて、任天堂が2016年12月に配信開始を予定しているスマートデバイス向けアプリ『Super Mario Run (スーパーマリオラン)』の開発環境に Unity が採用されていることを発表しました。
Unity Technologiesは29日、任天堂の携帯型ゲーム機「Newニンテンドー3DS」に対応する開発環境「Unity for Newニンテンドー3DS」のサポートを正式に開始したと発表しました。UnityがNew3DSへ対応することは、昨年4月の「Unite 2015 Tokyo」で発表されていたもの。そこからリリースへ向けた準備が進められ、遂に正式にサポート開始の発表となりました。
先日ご紹介した、『スーパーマリオ64』の「ボムへいのせんじょう」をUnityを使ってHDリメイクした『Super Mario 64 HD』。技術プロジェクトの一環ながら、キャラクターが綺麗になっただけでなく、ステージデザインやオブジェクトの配置、モーションまでこだわって制作された力作でしたが、案の定というか、任天堂から著作権侵害だとして削除が要請されました。
**UPDATE 『スーパーマリオ64』の著作権を侵害しているという任天堂アメリカからの削除要請により、ファイルは速やかに削除され、ブラウザ版は31日時点で遊ぶことができません。 **以下オリジナル記事 箱庭フィールドでアスレチックアクションを楽しめる、NINTENDO64で発売された3Dマリオ、『スーパーマリオ64』。このゲームに登場する最初のステージ「ボムへいのせんじょう」が、ファンの手によっ
Unite 2014で行われた任天堂アメリカのDamon Baker氏のセッション「Wii U and Unity」から、Wii U eShopの利用実態がいくつか明らかになっています。
3DSのUnity対応に取り組んでいることを明らかにした任天堂アメリカ、昨年に提携が発表されているWii Uではどのくらいの数のUnity製タイトルが動いているのか、そのタイトル数も報告されています。 任天堂はGDC 2014で、Unityで制作されたインディータイトルを自社ブースで出展しましたが、任天堂アメリカのライセンス部門マーケティング担当シニア・マネージャーであるDamon Baker氏が
GDC 2014にて任天堂アメリカのライセンス部門でマーケティング担当シニア・マネージャーを務めるDamon Baker氏がSiliconeraの取材に応じ、任天堂がニンテンドー3DSをUnityに対応するために取り組んでいることを明かしました。
任天堂は12日、来週開催されるGDC 2014で「Unity Pro for Wii U」を使用して開発された複数のWii U向けインディーゲームタイトルを出展すると発表しました。