アメリカのブランドコンサルティング大手のInterbrandが9日、2014年版の世界ブランドランキング「Best Global Brands」を発表しました。トップ6は昨年と変わらず、+20%と数字を伸ばしたトヨタが日本企業としては最高の8位に入りました。
日本企業でトップ100入りしたのは、トヨタの他ホンダ(20位)、キヤノン(37位)、ソニー(52位)、日産(56位)、パナソニック(64位)、任天堂(100位)の7社。
任天堂は前年から33%ダウンし、67位から100位へ後退。
首位は2年連続でApple。ブランド価値が21%上昇し、2位のGoogle(+15%)を引き離しています。
Interbrandの世界ブランドランキングは、世界規模で事業を展開している企業を対象に、財務やブランドが消費者の購買意思決定に及ぼす影響力、競争力などを評価して金額に換算したもの。
上位20社は以下の通りです。100位全てはリンク先から確認できます。
2014 – Best Global Brands Top 20
- アップル
- グーグル
- コカ・コーラ
- IBM
- マイクロソフト
- GE
- サムスン
- トヨタ
- マクドナルド
- メルセデス・ベンツ
- BMW
- インテル
- ディズニー
- シスコ
- アマゾン
- オラクル
- ヒューレット・パッカード
- ジレット
- ルイ・ヴィトン
- ホンダ