『ポケモンGO』、米国では配信から1週間の14日にDAUのピークを記録。熱狂も少し落ち着く


 

アメリカなどで6日にローンチをはたし、ゲームの枠を超えて急速な広がりを見せた『Pokémon GO (ポケモンGO)』。調査会社の報告では『Google Maps』に迫るほどの勢いとなっていましたが、米国では配信開始から2週間が経ち、その熱狂も少し落ち着いてきたようです。少し。

DAU の米国では配信から1週間の14日、2500万強

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SurveyMonkey が21日、再び『ポケモンGO』の現状を報告。DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)が14日にピークに達した後、緩やかに減少していることが明らかになりました。

配信開始直後から爆発的に普及した『ポケモンGO』のアクティブユーザー数は、順調に増加を続けて12日に2500万に到達。しかしここで勢いが鈍化し、配信開始から1週間が経った14日に2500万を少し上回ったところでピークに達すると、その後は緩やかに減少に転じています。

それでも、そこからさらに1週間が経った20日の時点で2000万以上のユーザーが存在。初期の熱狂が少し落ち着いたとはいえ、まだまだ多数のユーザーがアプリを遊んでいます。

ダウンロード数のピークは配信初日

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『ポケモンGO』のダウンロード数は、公開直後の7日が最多。他のヒット作(『キャンディークラッシュ』など)はスロースタートで、DL数のピークは数ヶ月後に迎えたといい、驚異的な初速となった『ポケモンGO』は従来のモバイルゲームとは異なる動きをみせています。

とんでもない盛り上がりに一息ついたとはいえ、『ポケモンGO』は25日時点でもDL数や売上が App Store のランキング1位を維持。まだまだ人気は続いています。

Google トレンドで見る注目度

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また「Googleトレンド」で見た注目度では、配信地域が欧州に広がり始めた13〜17日にかけてが最も高くなりました。配信国が数十以上に広まった週明け以降は減少傾向にあります。

ちなみに『Pokémon GO』や『ポケモンGO』も加えるとこんな感じ。日本では配信開始となった22日の注目度が突出しています。

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