楽天ペイのポイント還元プログラムの一部条件が、2025年7月1日以降新しくなります。楽天ペイ支払いによる最大1.5%還元はそのままですが、楽天ポイントカードの提示が条件に加わります。
今回新たな条件が追加されるのは、楽天キャッシュを用いたコード・QR払いのいわゆるチャージ払い。その他(楽天ポイント、楽天銀行口座、楽天カード)での支払いや、楽天ポイントカード提示分によるポイント還元条件の変更はありません。

今まではチャージ払いを行うと、翌日に1.0%が、翌月に0.5%のポイントが付与されました。7月以降は「カウント期間」内に楽天ポイントカードを2回以上提示しないと、0.5%分が付与されなくなってしまいます。一方でポイント付与は翌日に変更。すぐに1.5%分の還元を受けることができます。
カウント期間とは、適用期間の前々月の16日から前月の15日までの1か月間
適用期間とは、還元率が適用される月を指します。
たとえば7月の買い物に関してはカウント期間は5月16日から6月15日までの1か月。適用期間は7月いっぱいということになります。8月の買い物ならカウント期間は6月16日から7月15日といった具合です。条件を満たしているかどうかは、アプリ内で確認できます。

新たなルールが追加されますが、日常的に楽天ポイントカードと楽天ペイを使っていれば問題なさそう。
注意点として、対象の楽天ポイントカードは楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードまたは楽天ポイントカード機能が搭載されたその他アプリ。プラスチックカードなど、アプリ以外の楽天ポイントカードは対象外となっています。