ユニーグループHDとファミリーマートの経営統合にともなって、今年9月よりいよいよ順次ファミマ化がはじまる「サークルKサンクス」。2019年2月までにすべての店舗で切り替わる予定です。
現在、サークルKサンクスでは楽天スーパーポイントを、ファミマはTポイントと別々のポイントサービスを採用していますが、これがファミマに切り替わるタイミングで、共通ポイントをTポイントに統一していくと報じられています。
ユニーグループHDはこの報道に対して「本日の一部の報道について」とリリースを出し、正式発表ではないと表明。
本日の一部の報道について
本日、一部の報道機関において、ユニーグループ・ホールディングス株式会社と株式会社ファミリーマートの経営統合にともない、サークルKサンクスとファミリーマートで採用するポイントサービスをTポイントに統一するとの報道がなされておりますが、これは当社が発表したものではございません。
今後開示すべき事項を決定した場合には、速やかにお知らせいたします。
ファミマはTポイントを運営するTポイントジャパンに出資していますし、現在のファミマもTポイントを採用。サークルKサンクスの店舗がファミマに切り替われば、利用可能な共通ポイントが楽天スーパーポイントではなくTポイントになるのは自然な流れかなとは思います。
なお、サークルKサンクスの店舗では、当面の間は楽天スーパーポイントが利用可能な状態が維持されるということです。
そういえば、ローソンで楽天スーパーポイントが使えるようになるとの話が出てました
1つ気になるのは、以前の報道であった、ローソンで楽天ポイントカードが利用可能になるという話。続報はありませんが、楽天は先日、秋より全国のJCB加盟店で楽天ポイントカードの取扱が可能になると発表しています。ローソンでも商品購入時にJCBカード支払いができますから、ひょっとするとそう遠くないうちに進展があるかもしれません。
コンビニでなくても、JCB加盟店での取扱が可能になることで、実店舗での利用機会が増えるのを期待したいところ。