ウォルト・ディズニーは2021年3月9日、動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)の有料会員数が世界 1 億人を突破したと発表しました。2019年11月のサービス開始から 16 か月でこのマイルストーンに到達。ディズニーの CEO ボブ・チャペック氏がバーチャル株主総会で明らかにしました。
「Disney+」ではディズニーやピクサーはもちろんのこと、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックなどの映画・動画を見放題で楽しめるディズニー公式の定額制動画配信サービス(一部個別課金あり)。ディズニーDXアプリをダウンロードすれば、特別映像や会員限定の特典も楽しめます。
動画配信サービスとしては後発ですが、サービス提供国の拡大とともに急成長を遂げ、開始16か月で世界1億人を突破。現時点で 59 の国で利用できます。日本では月額 770 円(税込)で加入でき、初回登録時は31日間無料でお試しすることができます。
チャペック氏は「質の高いコンテンツを制作するための投資を大幅に増やす」とDisney+へさらに注力する方針。ディズニー・アニメーションや実写、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックを含め「年間 100 本以上の新作を配信することを目標に掲げている」としています。
スマホやタブレット、PCからだけじゃなく、対応 Android TV や Apple TV、Fire TV Stick などがあれば、テレビの大画面でも「Disney+」を楽しめる。