予約解禁とともに映画の名場面も収録したゲームプレイトレーラーも公開され、『ジュラシック・パーク』世界観をLEGO流の味付けで見事に表現していることが確認された『LEGO Jurassic World』ですが、ゲームメディア関係者向けのプレビューも開催されており、そこからゲームのディティールも幾つか明らかになりました。
『LEGO Jurassic World』は、映画最新作のタイトルが冠されていますが、タイトル発表時のリリースやトレーラーからも確認できるように、過去3作品のエピソードもカバー。4作品全てから印象的なシーンやアクションシーンなどが再現され、映画を追体験することができます。
収録されるのは各映画5レベル、20のキャンペーン。キャラクターはそれぞれ固有の能力を持っていて、計100名以上が登場(ボイスは映画から取り込んだものが使用)。
『ジュラシック・パーク』の世界はレゴスタイルで再構築され、映画で見られた残酷なシーンは、TT Gamesお得意のレゴユーモアによって緩和。例えば、映画ではティラノサウルスに食べられてしまうジェナーロ弁護士は、彼の口の含まれるものの、トイレ用ブラシを使って内側から歯を磨き、危機を回避するなど。
ゲームの舞台は『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』のイスラ・ヌブラル島と、『ロスト・ワールド』『ジュラシック・パークIII』のイスラ・ソルナ島の2つが描かれる。それぞれの島には異なる恐竜が多く生息し、探索する楽しみがあります。またパーク内を車でドライブできる要素も収録。
- 恐竜としてプレイが可能。選べるのはトリケラトプスやラプトル、コンピー、ティラノサウルスなど20種類。
- キャラクターと同様に、恐竜たちもアンロック後はカスタマイズ可能。DNAが含まれる琥珀を収集し、完全にオリジナルの恐竜を生み出すことも。
- TT Gamesによれば、ゲームの広大なオープンワールドを古代爬虫類として遊ぶことができる。
- いつでも参加・離脱可能なマルチプレイに対応。
海外版『LEGO Jurassic World』は、PS4/PS3/PS Vita/Xbox One/Xbox 360/Wii U/ニンテンドー3DS/PCに対応し、2015年6月に発売予定。
国内版はPS4/PS3/Wii U/ニンテンドー3DSで2015年内に発売予定です。
https://youtu.be/TXNwFstNTdE