海外ゲームメディアIGNが選ぶニンテンドー3DSソフト歴代トップ25、今年は『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』が首位に

次世代機へ向けた実験的な試みも含まれているように見えるニンテンドー3DSの新モデル「Newニンテンドー3DS/3DS LL」が発表され、任天堂携帯ゲーム機のライフサイクルとしては中盤から後半戦へと向かっていそうな3DSプラットフォーム。2011年の発売から3年以上が経過して、良質なソフトが任天堂製を中心に多数リリースされていますが、海外のオンラインゲームメディア大手のIGNは今年も歴代のオススメソフト25本を選出し、リストを公開しています。

昨年も同時期、9月10日に発表された、記事公開時点における2013年のトップ25をザッとおさらいすると、1位『スーパーマリオ 3Dランド』2位『ファイアーエムブレム 覚醒』3位『とびだせ どうぶつの森』4位『ゼルダの伝説 時のオカリナ』5位『引ク押ス』で、以下7位までが任天堂タイトル。

ダウンロード専用ソフトから『引ク押ス』が選ばれるなど、普段発表されているセールスチャートとはひと味異なる25本、順位を見ることができました。

さて、そして今年のトップ25。首位に輝いたのは、昨年末に発売された『ゼルダの伝説』シリーズ最新作の『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2（The Legend of Zelda: A Link Between Worlds）』でした。その他にも『ポケットモンスターX・Y』や『Shovel Knight』『マリオゴルフ ワールドツアー』といった新顔がトップ10内に5本、トップ25全体では7本が新たに選ばれています。

ニューエントリーが多くあることで順位を落とすソフトも少なくない中、『マリオカート7』は昨年の10位から8位へ2ランクアップ。『スターフォックス64』も16位へ2ランクアップました。

eShopで販売されているダウンロードソフト勢も。今年は『Shovel Knight』が最高の7位に入り、『洞窟物語3D』や『すれちがいMii広場』に加わった4つのゲームもランクイン。『スチームワールド ディグ』『引ク押ス』も引き続きランクインする結果となっています。

THE TOP 25 NINTENDO 3DS GAMES（2014年版）