E3 2013での宮本氏の発言以降、オーストラリアでレーティング審査を通過するなど、たびたび噂に上っていた任天堂の『STEELDIVER』ですが、「Nintendo Direct 2014.2.14」にて実際に最新作『STEELDIVER SUBWARS』が発表されました。
『STEELDIVER SUBWARS』は、2011年に潜水艦操縦アクションゲームとして発売された前作『STEELDIVER』を一人称視点のアクションシューティングゲーム、いわゆるFPSとして作り直したソフト。
宮本氏の発言通り基本プレイ無料のF2P(フリー・トゥ・プレイ)タイトルとして登場。正直なところ当時は半信半疑でしたが、本当に出てきましたね。
機敏な動きができない潜水艦を操縦する本作は、一般的なFPSとは異なり、素早いアクションよりも相手の動きを先読みする能力が必要な「じっくりFPS」。
マルチプレイはローカル通信の他にオンラインにも対応し、世界中のユーザーと対戦することが可能。4対4の対戦を楽しむことが出来ます。
シングルプレイでも「水中リング」や「敵輸送船団」「海上基地破壊作戦」など7つのミッションが用意されており、じっくり攻略することができます。
STEELDIVER SUBWARS 紹介映像
「仮入隊」として無料バージョンが用意。潜水艦が2隻までだったりシングルプレイのミッションが序盤までに限られますが、マルチプレイは全て楽しむ事ができます。
有料の「正規入隊」(1,047円)へアップグレードすると、仮入隊時は2隻だった潜水艦を24隻使用可能に。24隻以外にもさらに潜水艦15隻を1隻105円(税込)で購入することができます。ミッションも全て選択可能になります。