任天堂は4日、2月3日に発表した自己株式の取得について、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付で950万株(取得価格: 1142億3750万円)を取得した事を発表しました。
故・山内溥前社長の株式を相続した株主は、今回の任天堂の自己株式取得に際し、保有する株式の一部を売却。任天堂は立会外買付取引で、3日の終値1万2025円で950万株(発行済み株式の7.43%)を取得しました。
任天堂は最大1000万株(発行済み株式の7.82%)、1250億円の自社株買いを行うと1月29日に発表していましたが、今回の取得により終了します。