海外の任天堂情報サイトNintendo Lifeのスタッフ選出による、任天堂プラットフォームのGame of the Year: Staff Awards、ニンテンドー3DS編です。
3DSもWii Uと同様に、パッケージソフトの任天堂タイトルとソフトメーカータイトル、ダウンロードソフト、バーチャルコンソールまでを部門ごとに分けて投票。総合GOTYを受賞したのは、他サイトでも名前が挙がっている『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』でした。
Contents
3DS GOTY: 任天堂ソフト(パッケージ版)
3DSソフト部門、海外では相当量がリリースされた任天堂からは『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』が選出されています。複数人の投票で任天堂ソフトから今年のGOTYを選ぶなら『マリオ』か『ゼルダ』かという感じ。強いです。
この他、夏場を支えた『とびだせ どうぶつの森』は2位、海外でも高評価の『FE覚醒』が3位に入っています。この2タイトルも、海外でも評価の高いソフトですね。『ルイージマンション2』はトップ3入りを逃しました。
部門 Top 3
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
- とびだせ どうぶつの森
- ファイアーエムブレム 覚醒
3DS GOTY: サードパーティソフト(パッケージ版)
サードパーティ部門の上位3タイトルは、全て日本メーカーから選出。1位はコナミの『キャッスルヴァニア Lords of Shadow 宿命の魔鏡』でした(開発は海外ですけれど)。海外メーカーの支援が手薄なところは3DSが海外で伸びきれない一因だったりもしますが、日本メーカー製タイトルがこうして評価され、存在感を示しているのは嬉しくもあります。
部門 Top 3
- キャッスルヴァニア Lords of Shadow 宿命の魔鏡
- Monster Hunter 3 Ultimate / 世界樹の迷宮IV 伝承の巨人
- 真・女神転生IV
3DS: eショップ
eショップ部門を制したのは、ゲームフリークによるリズムアクションの『リズムハンター ハーモナイト』でした。小気味よいリズムアクションと、素晴らしいサウンドトラックが魅力。2位には新作も楽しみな『StearmWorld Dig』、3位は『怪獣が出る金曜日』が選出されました。
部門 Top 3
- リズムハンター ハーモナイト
- スチームワールド ディグ
- 怪獣が出る金曜日
3DS: バーチャルコンソール
バーチャルコンソール部門は、パッケージソフト部門に続いて『ゼルダの伝説』が受賞。『ゼルダ』、人気です。2位は『Shantae』、3位には『ロックマン』シリーズから『ロックマン2』が入りました。
部門 Top 3
- ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章/時空の章
- Shantae
- ロックマン2
3DS: 総合部門
3DS総合部門は、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』が受賞。3位まで全て任天堂ソフト部門と同じ顔ぶれという、任天堂タイトルの強さが際だつランキングとなりました。
来年は任天堂以外のメーカーも選出されるよう、良作のリリースを期待しています。
部門 Top 3
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
- とびだせ どうぶつの森
- ファイアーエムブレム覚醒