Wii時代から開発が進められ、当初はローンチウィンドウ(2013年3月まで)に発売予定だった『ピクミン3』ですが、「2013年春」、そして「2013年春~夏」へと発売日が変更されました。
延期となった理由について英GameSpotのインタビューで尋ねられた宮本氏は、GameSporのインタビューで冗談交じりにコメントしています。
「どこまで説明すべきかはわかりませんが、任天堂では、僕が関わるゲームが遅れてしまう事がしばしば起こるんです。ゲームは二通りあって、延期になるゲームと、または少しだけ遅れるゲームです(笑)。
ピクミンの場合で言うと、僕らはWii Uのローンチに先立って開発をしていて、アイテムや原生生物たち、オブジェクトなどの配置やレベルデザインにフォーカスして、多くの時間を費やしてきました。僕の見方で言えば、ピクミンは徐々に、少し遅れるゲームになっていきました(笑)。
ごめんなさい。皆が待っているのはわかっています」
恒例のちゃぶ台返しが炸裂したのでしょうか、または、ぎりぎりのタイミングで、導入することで一層面白くなるアイデアを思いついたんでしょうか。
『ピクミン3』はMiiverseとの連携機能として、ピクミンの目線の高さで写真を撮影する機能を備えていることが、ニンテンドーダイレクトで明らかになっています。
Wii U『ピクミン3』は国内では2013年春~夏、海外では2013年Q2(4-6月)に発売予定です。
“Wii U『ピクミン3』の延期について、任天堂の宮本氏「僕が関わるとしばしば遅れる」” への1件のコメント