『Splatoon Raiders』(スプラトゥーン レイダース)は2026年7月23日発売の Nintendo Switch 2 用ソフト。ヒトの姿に変身できるイカがインクを使ってナワバリ争いを繰り広げるシューティングゲーム『スプラトゥーン』シリーズ初のスピンオフタイトル。
狂暴なシャケがうごめく「ウズシオ諸島」を舞台に、新たな主人公メカニックがすりみ連合とともに冒険を繰り広げる、シングルプレイ主体のゲームとなっています。
『スプラトゥーン3』の次は『4』……ではなく、従来とは少し異なるアプローチのスピンオフタイトル。ゲーム内の1モードだった「サーモンラン」(バイト)を拡張したようなスタイルのゲームとなっています。4人協力プレイ前提だったサーモンランをワンオペでこなす。
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Splatoon Raiders Reviews
Omelete [100/100]
『スプラトゥーン レイダース』はシリーズの持ち味を活かした、完成度の高い作品だ。無理に新しいことを目指すのではなく、スプラトゥーンらしさを大切にしながら、誰もが楽しく遊べるよう丁寧に作り上げられている。プレイヤーを尊重し、軽快で気持ちいい体験を提供してくれている。約20時間にわたる激しいインクの撃ち合いは他の同ジャンルのゲームと比べ明らかに一線を画しており、2026年の Nintendo Switch 2 を代表する独占タイトルの1つとなっている。
PC Games [90/100]
『スプラトゥーン レイダース』はゲーム内の1モードに過ぎなかった「サーモンラン」のコアコンセプトを見事にフルスペックのシングルプレイヤーキャンペーンへと進化させた。本編キャンペーンのような創造的なレベルデザインには少し届かないものの、中毒性のあるゲームループや柔軟なビルドシステム、雰囲気の良い探索要素が魅力で、これまでの『スプラトゥーン』シリーズの中でも特に優れた体験の一つとなっている。
TheSixthAxis [90/100]
『スプラトゥーン レイダース』は最高です。今作はソロプレイと協力プレイに重点がおかれており、様々なブキやインクタンク、ガジェット、レリックを組み合わせる深いビルド構築とカスタマイズにより、非常に満足度の高い冒険を楽しめます。対人戦はないが、中毒性の高い育成とやりこみ要素満載。

IGN [90/100]
『スプラトゥーン レイダース』はゲームの基本的な遊びのサイクルが非常に上手く設計・実装されている、アクションRPGとして非常に魅力的な1本に仕上がっている。強力な新能力とそれをさらに強化するやりがいのあるアップグレード、ビルドをしっかり考えないと勝てない手応えのあるバトル、そして多彩で楽しい様々なレベルデザインが魅力。ペース配分・バランス・難易度曲線の完成度の高さが印象的で、常に成長を実感しながらプレイでき、キャンペーン中に「作業感」や無駄な引き伸ばしは感じない。能力のカスタマイズをどんどん深く掘り下げ、新しい組み合わせを生み出したくなるアイデアを次々と提供してくれるので、終始新鮮な気持ちで遊ぶことができる。これまでのシリーズの中で最高のキャンペーンであり、Nintendo Switch 2でもトップクラスのゲームの一つと言えるだろう。
Nintendo Life [90/100]
『スプラトゥーン レイダース』はシリーズおなじみのナワバリバトルが欠けているものの、シリーズ史上最も多彩でエキサイティングなゲーム体験を提供している。プレイヤースキルや好みのプレイスタイルを問わず、どんな人でも楽しめるよう工夫されており、Nintendo Switch 2 上で最も心地よく中毒性のあるゲームループの一つを実現している。グラフィックも美しく、動作も非常に快適。フレンドと一緒に協力プレイを楽しむことも可能だ。加えて、任天堂が本作をかなり手頃な価格で販売しているのも嬉しいポイントである。革新的なタイトルではないが、悪い点をあげるのが難しいほど完成度が高く、ほぼすべてのプレイヤーにオススメできるマストプレイタイトルだ。

Game Informer [88/100]
『スプラトゥーン レイダース』は「あと1回だけ……」とついプレイし続けてしまう、中毒性の高いゲームだ。1回のレイドは数分で終わる短さでありながら、能力を強化していく達成感が絶え間なく続き、最新装備を試したくなり、つい「もう1回」プレイしてしまうのだ。これまで『スプラトゥーン』のシングルプレイヤーコンテンツはあまり注目されてこなかったが、本作はそれを強力に印象づける作品となっている。シリーズのあまり顧みられなかった一面に、しっかりとスポットライトを当てている。
Gamereactor UK [70/100]
『スプラトゥーン レイダース』は本当に楽しいゲームだ。ゲームのループは非常に中毒性が高く、難易度が上がるほど、そして自分が強くなるほどゲームはどんどん面白くなっていく。キャラクター、ウェポン、ガジェット、アップグレードなどカスタマイズの幅がかなり広く、自分の選択が結果に直結していると感じられるのも嬉しいポイントである。グラフィックも良く、動作も非常に滑らか。ソロで遊んでも友達と協力して遊んでも、どちらでも十分に楽しめる。
Metro GameCentra [60/100]
『スプラトゥーン レイダース』のレイドは確かに非常に楽しいのだが、ゲームの約半分を占めるこのモード以外は面白みに欠け、リニアな通常ステージは正直退屈だった。本作の定価は抑えめだが、この内容では少し物足りない印象は拭えない。良い部分は確かに楽しい。しかし全体としては薄味で「なくてもいい」感が強いゲームである。シリーズファンにとっては『スプラトゥーン4』を待つまでの小粒な気晴らしで、シリーズ未経験者にとっては『スプラトゥーン』の何がそんなに凄いんだ?と首を傾げてしまうような、中途半端な内容にとどまっている。「サーモンラン」は現代最高峰の協力プレイ体験の一つであるが、それをシングルプレイヤーゲームに拡張する努力は最小限に留まっており、本作は存在意義を十分に発揮できていない。リニアな通常ステージは退屈で、ストーリーもほぼ存在しない。

Guardian [40/100]
『スプラトゥーン』は任天堂が最も型破りな姿勢を見せているシリーズである。他のゲーム会社がほとんど踏み込まないような方向に果敢に進んでいる。しかし販売実績を見る限り、日本国外のプレイヤーにその魅力はなかなか伝わりにくいようだ。『スプラトゥーン レイダース』の最大の驚きは、極めて平凡であるということだ。現代の協力型アクションゲームを一つでもプレイしたことがあるなら、本作の体験には既視感がつきまとうだろう。装備を強化し、武器の性能を比較し、能力の組み合わせを考えながら何度もステージに挑む。キャラクターが強くなるに連れて大量の敵が徐々に楽に倒せるようになっていく、そんな経験を繰り返すだけだ。『スプラトゥーン』らしいインクを駆使した武器や愛らしいDIYデザインのセンスをもってしても、本作の体験を底上げするには限界がある。群島を舞台としていることと同様に本作はメインシリーズの魅力から遠く離れており、まるで「ペンキが乾くのを眺めている」かのような退屈さを感じさせる。
Polygon [TBD]
残念な点は『スプラトゥーン レイダース』がサーモンラン並みに何度も遊びたくなるPvEエンドゲームコンテンツにまで発展しなかった点だ。それでもシリーズが発売後のアップデートを強みにしていることを考えると、発売後にそういったものが追加される可能性は十分考えられる。むしろ本作の優れたアイデアのいくつかは、きっと次回作(スプラトゥーン4)に受け継がれるのではないか。それでも本作には楽しめる要素がたくさんある。ミッションも豊富にある。なんというか、周りのありとあらゆるものをインクで汚しまくるあの快感は、今でも私の子供っぽい本能を刺激するのだ。マルチプレイの戦略的な戦い方はいったん置いておいて、ただただ「思い切り汚して遊ぶ」楽しさにフォーカスした本作は、まさに今一番子供心をくすぐる「rage room(発散部屋)」と言えるだろう。


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