【笑み男】『ファミ探』35年ぶりの完全新作だった、シリーズ生みの親・坂本賀勇が指揮を執る『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』8/29発売


ファミコン探偵倶楽部 笑み男(Emio – The Smiling Man: Famicom Detective Club)

 

『笑み男』はファミ探最新作だった。

任天堂は2024年8月29日に、Nintendo Switch ソフト『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』(海外タイトル:Emio – The Smiling Man: Famicom Detective Club)を発売します。

『笑み男』として突如ティザー映像が公開されていた本作は、ファミコンディスクシステムで発売された『消えた後継者』『うしろに立つ少女』に続く『ファミコン探偵倶楽部』シリーズの35年ぶりの完全新作。

タイトルにもなっている都市伝説 “笑み男” と、それによく似た殺人事件をめぐって、空木探偵事務所が事件解決に挑みます。

ファミ探35年ぶりの完全新作

ファミコン探偵倶楽部 笑み男(Emio – The Smiling Man: Famicom Detective Club)

『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』は、探偵となったプレイヤーが「移動する」「聞く」「見る・調べる」などの操作コマンドを状況に応じて選択してストーリーが進行するアドベンチャーゲーム。豊富なアニメーションやフルボイスの会話シーンなどが場面を盛り上げる、自ら謎を解き進めてゆくインタラクティブドラマでもあります。

プロデューサーは坂本賀勇(さかもと よしお)氏。坂本氏といえば『メトロイド』や『メイド イン ワリオ』が有名ですが、『ファミコン探偵倶楽部』の原作者でもあります。そんな坂本氏が最新作でもプロデューサーを担当。

坂本氏によると、2021 年に Nintendo Switch で発売されたリメイク版『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』を見て、完全新作を作らなければ、必ず良いものができる、と考えたのだそう。

「過去作とリメイク版からのノウハウと、温めてきたアイデアをフル稼働させて、脚本も演出も思い切りやるつもりで、信頼できる仲間たちと感性をぶつけ合いながら作り上げました。ファミコン探偵倶楽部の一つの完成形といえる自信作です。自分が描きたかったものをストレートに表現しているので、特に結末は人によっては賛否が分かれるかもしれません」

と坂本氏は述べています。

ファミコン探偵倶楽部 笑み男 COLLECTOR’S EDITION

通常版に加え、さまざまな特典が付属する『ファミコン探偵倶楽部 笑み男 COLLECTOR’S EDITION』も発売。

価格は9,878円(税込)。

ソフト(パッケージ版)、「ファミコン探偵倶楽部 笑み男 調査ファイル」「ファミコン探偵倶楽部 笑み男 スペシャルサウンドトラック」「1/2スケール 証拠品レプリカ」のセットとなっています。また特典のみのセットも4,400円(税込)で発売されます。

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