任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)にも対応する驚きのマルチプラットフォーム開発が発表されている『LEGO』と『Horizon』のクロスオーバー『LEGO Horizon Adventures』(レゴ ホライゾン アドベンチャー)。
実際のレゴ世界を覗き込んでいるようなリアルな見栄えや細部へのこだわりは、開発を担当するゲリラゲームズの技術はもちろん、プロのレゴ職人“マスター・ビルダー” たちの協力もありました。
「このゲームで最もエキサイティングなことのひとつは、すべての要素が実際のレゴブロックのデジタル表現を用いて構築されていて、レゴのルールに準拠しているということです。僕らはこのゲームを、実際のレゴセットで遊んでいるような感覚にしたかったんです。そこで、たとえばアーロイはストップモーションアニメになっています」
と、 ゲリラゲームズのナラティブ・ディレクター James Windele 氏は語ります。
James Windele 氏によると、『LEGO Horizon Adventures』開発に携わったレゴ職人 “マスター・ビルダー” は 5 名。世界に20数名しかいないといわれるレゴ職人が5名も集結。
「レゴからマスタービルダーが 5 名ほど開発に参加してくれました。そして彼らは、僕らがこのゲームをどのような形にするかという開発の大部分を担ってくれました。レゴは実際にレゴで組み立てた際の動きと一致するかなど相談に乗ってくれる、寛大でとても頼りになるパートナーでした」
『LEGO Horizon Adventures』は2024年ホリデーシーズンに発売予定。