Warner Bros. は 2014 年 5 月 27 日、ブロック玩具 “LEGO” のビデオゲーム総売上が 1 億本を突破し、最人気ビデオゲームフランチャイズのひとつに加わったと発表しました。
これまで数十年におよぶビデオゲームの歴史上、累計 1 億本に到達したビデオゲームフランチャイズはほんの一握り。
『マリオ』や『ポケモン』『ニード・フォー・スピード』『ファイナルファンタジー』に『グランド・セフト・オート』など数多あるゲームブランドの中でも一部の有名タイトルのみ。今回そこに『レゴ』が加わりました。
『レゴ』フランチャイズのゲーム化は 1990 年代から行われていましたが、2005 年の『LEGO Star Wars』以降は現在の主流になっているライセンスタイトルが強化。『ハリーポッター』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』『インディー・ジョーンズ』『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』『ロックバンド』など、人気フランチャイズに基づいたタイトルが多く登場しています。
ノンライセンスタイトルとしては「レゴ街」(レゴシティ)シリーズをテーマとするオープンワールドアクション『LEGO City: Undercover』が Wii U で発売。「レゴ ニンジャゴー」シリーズもゲーム化されています。ただ傾向としてはライセンスものがやはり強いようで、Warner は本日『LEGO Batman』シリーズの新作『LEGO Batman 3: Beyond Gotham』を発表しています。