セガ、23年3月期はリメイク/リマスター/スピンオフ作品を複数投入


 

セガサミーは2022年3月期の決算報告の中で、ゲームソフトの販売好調と、2023年3月期はさらなる拡大する見通しであると発表しました。2022年3月期までに発売したタイトルの継続的な収益貢献に加え、2023年3月期に投入する新作タイトルの増加によるもの。

ここには「グローバル同時発売×マルチプラットフォーム対応の新作タイトル」だけでなく「リメイク/リマスター、スピンオフ/モチーフ変更タイトル」が複数タイトル含まれ、13タイトルで約 1,300 万本を販売する計画です。

セガの分類によると2022年3月期の「リメイク/リマスター、スピンオフ/モチーフ変更タイトル」は『ソニックカラーズ アルティメット』『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』『LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶』などのタイトルが含まれます。

2023年3月期の「リメイク/リマスター、スピンオフ/モチーフ変更タイトル」は複数タイトルで約500万本を販売する計画。『ソニックオリジンズ』も含まれます。

期待が大きいのは映画の成功などメディアミックス強化によりブランドの認知度が向上しているソニック。

2021 年 3 月期は 440 万本だったシリーズ売上は、2022 年 3 月期に 580 万本に増加。2023年3月期は原点4作品をデジタル・リマスターした『ソニックオリジンズ』と、『ソニックフォース』以来5年ぶりとなる完全新作の『ソニックフロンティア』が予定されています。

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