スクエニがHD-2Dで描く“タクティクスRPG”完全新作『Project TRIANGLE STRATEGY』を開発中、『オクトラ』の浅野チーム最新作


 

スクウェア・エニックスから、『オクトパストラベラー』で採用され好評だったドット絵の進化系「HD-2D」で描かれるタクティクスRPG 『Project TRIANGLE STRATEGY(プロジェクト トライアングルストラテジー)』の制作が発表されました。

2022年発売予定。

開発はアートディンクとスクエニの浅野チーム。音楽は千住明氏が担当しています。

ニンテンドーeショップではさっそく、無料体験版「Project TRIANGLE STRATEGY Debut Demo」が配信開始。高低差のあるフィールドで繰り広げられるタクティカルバトルや、プレイヤーの「信念」を問う重厚なストーリーの一端を体験可能です。いつものように、ユーザーのフィードバックも受け付けるということです。

『Project TRIANGLE STRATEGY』は、昔ながらのドット絵に3DCGの画面効果を加えた“HD-2D”で描かれる、完全新作タクティクスRPGです。HD-2Dと、『タクティクスオウガ』や『ファイナルファンタジータクティクス』を思わせるクォータービュー視点が懐かしさ新しさを演出。プレイヤーの選択がその後の展開に影響を及ぼします。

本作の舞台となるのは「聖ハイサンド大教国」と「エスフロスト公国」、その間にある「グリンブルク王国」という三つの大国が争いを続けてきた戦乱の大地「ノゼリア」。しかしある事件をきっかけに、三国の均衡は大きく崩れはじめます。「グリンブルク王国」の名家「ウォルホート家」の嫡男セレノアは物語の主人公として、三国の戦乱に巻き込まれていくことになります。

ゲーム内でプレイヤーはさまざまな選択を迫られることになります。そこで選んだ答えは、主人公がもつ「BENEFIT」「MORAL」「FREEDOM」という3つの価値観に影響を与え、「信念」として密かに蓄積していきます。そしてその「信念」が、ストーリーの分岐や仲間の加入に影響を及ぼすといいます。


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