【比較】『スーパーマリオコレクション』スイッチ版とSFC版、Wii版との画質の違い


『スーパーマリオコレクション』(Super Mario All-Stars)

 

任天堂は「スーパーマリオブラザーズ35周年」の一環として、Nintendo Switch Online の加入者限定ソフト『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』に『スーパーマリオコレクション』(Super Mario All-Stars)を追加配信しました。

ファミコンで発売された初代『スーパーマリオブラザーズ』と『2』『3』『USA』を、スーパーファミコン向けに高画質・高音質化。セーブ機能を追加するなどし、ひとつにまとめたリメイク作品です。

オリジナル版はファミコン発売10周年のタイミングで発売。その後 2010 年に移植版が、「スーパーマリオブラザーズ25周年」を記念して Wii で発売されました。

そこから 10 年、マリコレは「スーパーマリオブラザーズ35周年」のタイミングで再び登場。Nintendo Switch 版は過去バージョンとなにか違いはあるでしょうか。

各ハードで出力した際のグラフィック比較映像が公開されています。

ソフト内の機能は、Nintendo Switch 版もスーパーファミコン版の移植なので基本的にはそのまま。

ですが『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』の機能として「どこでもセーブ」や「ロード」「巻き戻し」が搭載されているため、とても遊びやすくなっています。

画質面では Nintendo Switch 版は最大1,920×1,080pxのフルHD画質に対応していることに加え、ソフトの機能として「4:3」「ピクセルパーフェクト」「アナログテレビ」表示に対応。「アナログテレビ」で当時の雰囲気を楽しみながら、あるいは「4:3」や「ピクセルパーフェクト」にしてシャープでくっきりとした画面で遊ぶこともできます。

『スーパーマリオコレクション』は『スーパーファミコン Nintendo Switch Online』で配信中。Nintendo Switch Online 加入者は追加料金なしでダウンロードして遊ぶことができます。


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