UK:『FF7リメイク』が『FF15』の5割ほどの出足で初登場1位、スイッチ再出荷で関連ソフトの売上増加


Final Fantasy VII Remake

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅時間が増しているなか、イギリス国内でも家庭用ゲーム機関連の需要が増加。ロックダウンが実施されて以降の累計ソフト販売本数はこれまでに、パッケージ版のみで100万本を突破しています(その直前週も含めると『あつまれ どうぶつの森』効果で150万本に達します)。

4月5〜11日週は『Final Fantasy 7 Remake』(ファイナルファンタジーVII リメイク)が初登場首位を獲得。ついに発売された待望のリメイク作品は、2016年の年末商戦期に発売された『ファイナルファンタジーXV』の5割ほどの出足となりました(ロックダウン下の4月と年末商戦時期を一概に比較できませんが)。

同じくリメイク作品として発売された前週の『Resident Evil 3』(バイオハザード RE:3)との比較では2倍の規模でした。

巣ごもり需要の増加で世界的に品薄となり在庫に余裕がなくなっている Nintendo Switch ですが、この週はある程度まとまった数が出荷。本体が売れればソフトも売れるということで、スイッチ関連市場が活発になっています。

『マリオカート8 デラックス』は前週比で317%増加して25位から5位に浮上。『あつまれ どうぶつの森』も14%増加して3位に順位を上げています。また『リングフィットアドベンチャー』も数は少なかったものの出荷があり、192%増で25位に順位を上げています。

  1. (–) Final Fantasy VII: Remake (ファイナルファンタジーVII リメイク)
  2. (1) Call of Duty: Modern Warfare
  3. (4) Animal Crossing: New Horizons (あつまれ どうぶつの森)
  4. (3) FIFA 20
  5. (25) Mario Kart 8: Deluxe (マリオカート8 デラックス)
  6. (2) Resident Evil 3 (バイオハザード RE:3)
  7. (9) Star Wars Jedi: Fallen Order
  8. (8) Grand Theft Auto V
  9. (17) The Last of Us: Remastered
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