『Dead by Daylight』Nintendo Switch版の特徴、遊ぶ前に知っておきたいこと


Dead by Daylight

 

Behaviour Interactive が手掛ける『Dead by Daylight』(デッド バイ デイライト)の公式日本版が2019年9月26日、任天堂の家庭用ゲーム機 Nintendo Switch でもリリースされました。

オンライン環境を用意できれば、いつでもどこでも好きな場所で『DbD』を遊ぶことが可能です。

このページでは Nintendo Switch 版の特徴や遊ぶ前に知っておきたいことを紹介しています。

Dead by Daylight について

『Dead by Daylight』は、キラーと呼ばれる殺人鬼(1人)と、残虐な殺人鬼から逃げ、謎の「殺戮場」からの脱出を試みる生存者(サバイバー、最大4人)とに分かれて遊ぶ、“非対称型”のマルチプレイ・ホラー・アクションゲームです。ホラーな世界観で、壮絶な鬼ごっこを繰り広げます。

Nintendo Switch版 収録内容

Nintendo Switch版には、6つのオリジナルチャプターと2つのコスチュームパック、Switch限定スキン“トラッパー”が収録されています。各オリジナルチャプターには、キラー1体、サバイバー1体、1つのマップが含まれます。

オリジナルチャプター

  • The Last Breath
  • 暗闇のララバイ (無料DLC)
  • Of Flesh and Mud
  • Spark of Madness
  • The Curtain Call
  • 断絶した血脈

コスチュームパック

  • The 80’ suitcase
  • イカした頭

Switch限定スキン“トラッパー”

Nintendo Switch版には人気の殺人鬼「トラッパー」の限定スキンが収録。限定スキンは赤と黒のバイカラーのマスクと、「X」のペイントが施されたサロペットが特徴のスキンです。

Nintendo Switch 版のパフォーマンス

Nintendo Switch版『DbD』はTVモードはもちろん、テーブルモードや携帯モードに対応しており、初の携帯型ゲーム機対応と行った良いバージョンです。しかしSwitchはPCやPS4などと比べてスペックが見劣りする分、グラフィック面は厳しいものとなっています。とはいえ、そこまでグラフィックの良し悪しがゲーム性に影響するわけではないですけれど。

フレームレートは上限30fpsをターゲットに、通常は25fps程度となっています。慣れるまではカクついて感じることが多いでしょう。

高スペックな他機種版と比べてSwitch版が見劣りするのは仕方のない部分で、携帯機のように遊ぶことが多いのであればSwitch版のメリットを感じることができると思います。対応他機種を持っていて、テレビやモニターで遊ぶことが中心であればそちらを選ぶのが良いでしょうね。『DbD』に限った話ではないですけれど。

クロスプラットフォーム・クロスプレイについて

『Dead by Daylight』はPCやPlayStation 4、Xbox Oneでも発売されていますが、Nintendo Switch版で他プラットフォームのセーブデータを共有したり、他機種のプレイヤーと一緒に遊んだりできるでしょうか?

リリース時点では残念ながら他プラットフォームのセーブデータを共有することはできず、他プラットフォームのプレイヤーと一緒に遊ぶことはできません。

Nintendo Switch版は専用のサーバーが用意され、他のSwitchプレイヤーとのみマッチングします。

Nintendo Switch Onlineへの加入は必要?

Nintendo Switchソフトのオンラインモードを遊ぶには、『Fortnite』などの基本プレイ無料ソフトを除いて、基本的にNintendo Switch Online (有料) への加入が必要となります。『Dead by Daylight』Nintendo Switch版でオンラインプレイをするのにも、Nintendo Switch Online (有料) への加入が必要です。


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